目次
1. 冷凍パイシートの扱いずらい問題、解決!

パイの記事をイチから作るのは大変なので、冷凍パイシートは便利だ!と言い切りたいのだが、実際に使ってみたら、やわらかすぎるとベタベタしてくるし、かといって硬すぎると成形できない。率直に言うと、冷凍パイシートは扱いづらいと考えている人も多いかもしれない。
そんな人に冷凍パイシートを手軽に扱う方法をお伝えしよう。
2. 冷凍パイシートは冷蔵庫で解凍するのがよい

冷凍パイシートを解凍するときは、冷蔵庫で数時間解凍させるのが基本であるが、そのときに1枚、1枚をラップに包むとよい。ラップに包んで扱うことで打ち粉をしなくてよいし、作業をしているうちに、冷凍パイシートの温度が上がってきたときも、ラップのままの状態でまな板ごと冷蔵庫で冷やすことができる。
3. 冷凍パイシートを扱う上での注意点

冷凍パイシートは解凍しすぎたら、ベタベタしすぎて使いづらいことも多い。よって使用する際は、完全に解凍する必要はない。前章で説明したとおりだが、冷凍パイシートは冷蔵庫で数時間かけて解凍するのがよいが、急ぎで使用したい場合は、10分ほど前に室温に戻してもよい。とにかく解凍のしすぎは、冷凍パイシートを扱いづらくしてしまう要因になるので気をつけよう。
結論
冷凍パイシートの解凍方法を紹介した。ポイントは、冷蔵庫で数時間置いて解凍することと、完全に解凍するのではなくて、半解凍くらいのさじ加減にするということ。また作業中にどうしてもベタベタしてきてしまうときは、一度冷蔵庫に入れて冷やしてから作業を再開するとよい。冷凍パイシートを使用するときは、ぜひ参考にしてほしい。
監修管理栄養士:藤井千晃
経歴:リクルート営業経験後、300本を超える栄養関連の記事の執筆・監修経験を持つ。温活・ダイエット・メンタルケア分野を得意とする。