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米

米一升は何キロになる?身近な合の量やお茶椀一杯分を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年6月24日

お米を量るときに使われる一升という単位。一升が何キロあるか知っているだろうか?この記事ではお米を量るときに使う単位である一升の量について、紹介していく。また、身近に使う合の量やお茶碗一杯分のお米の量をチェックしてみよう。

  

1. 米一升は何キロになるのか

米
一升とは、日本古来の度量衡法だ。主にお米や日本酒などの単位として使われる。そんな米一升の重さは何キロなのだろうか?また、何人分のお米の量なのかみてみよう。

一升の重さ

米一升は、お米十合のことで炊飯前のお米の重量1.5kgほどになる。お米一合の体積は約180mlで、一升は約1.8lになる。

2. 米一升以外の単位は何キロになるのか

米
米一升以外にもさまざまな単位で表すことができる。いろいろな体積の単位と重さについて紹介しよう。

体積の単位と重さ

お米十合が一升のことだと紹介したが、ほかにも百升のことは一石、十升のことは一斗と表すことができる。一升は体積が約1.8lで、重さが1.5kg。一石は十斗で百升なので体積が180l、重さが150kg。一斗は十升なので、体積が18lで重さが15kgだ。また一合は1/10升という表し方もあり、一合の体積は180ml、重さは150gである。
これらの体積は平均的な重さであり、米の種類や精米状態などによって重さは異なるのだ。昔は一升を基準としてさまざまな体積の単位が使われていた。

3. 米一升と日常食べるお米の量

米
普段スーパーで購入するお米はキロ単位で販売されていることが多い。そんなお米の量は、普段食べるお米の量にしたらどのくらいになるのだろうか?

市販されている米

2kgのお米は合にすると13.3合ほどだ。また、5kgは33.3合ほど、10kgは66.7合ほどになる。お米は炊くと水分を含むので、重さが変わってくる。だいたい炊飯後のお米1合は300~350gほどになるので、お茶碗一杯分のお米は0.5合ほどということになるのだ。つまりお米1kgでお茶碗13杯ほど食べることができる。米一升は1.5kgなので、お茶碗20杯ほどのごはんが食べられるだろう。

結論

お米はさまざまな単位があり、どのくらいの量を表しているのか分かりにくいことがある。しかし米一升の体積や重さを知っておけば、どのくらいの量を示しているのかわかるようになるだろう。いろいろなお米の単位を知り、自分が必要とするお米の量の目安にしてみてもらいたい。

監修管理栄養士:小林里穂

経歴:管理栄養士養成施設を卒業後、栄養士資格・管理栄養士資格・栄養教諭資格を取得。学校給食センターでの勤務時に小・中学生に食育を実施した経験を活かし、栄養分野の記事執筆・監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年6月24日

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