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トマト

しなびたトマトを復活させる裏技!簡単で時間もかからない方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年6月28日

スープやサラダなどさまざまな料理で活躍するミニトマトだが、しなびてしまい捨てたという経験はないだろうか。今回は、しなびたトマトを復活させる裏技を紹介しよう。また、トマトがしなびてしまう原因も併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. しなびたトマトを復活させる裏技の準備

トマト
しなびたトマトは傷んでいると思い、捨ててしまう人は多いのではないだろうか。しなびていても、変色やカビなどがなければ問題なく食べられる。とはいえ、皮がしなしなになったトマトは食感が悪くなってしまう。裏技を使えば、しなびたトマトを復活させることができるのだ。ここでは、用意するものを解説していこう。

用意するもの

しなびたトマトを復活させる裏技に必要なものは、しなびたトマト・50~70℃のお湯・ザルだ。お湯の温度が熱すぎると浸けた際に皮が剥けてしまう可能性があるので、そのような場合は調整しよう。

2. しなびたトマトを復活させる裏技

トマト
しなびたトマトを復活させる裏技の準備ができたところで、今度は裏技のやり方を紹介しよう。

お湯に浸す

しなびたトマトを復活させる裏技は、まずしなびたミニトマトをボウルに入れ用意したお湯を上からかける。約5分お湯に浸けてから取り出せば完了だ。トマトがかぶるほどのお湯を入れる必要はないが、ひたひた程度のお湯は入れた方がよいので、少し深めのボウルを使うのがよいだろう。

3. しなびたトマトになる原因

トマト
しなびたトマトを復活させる裏技が分かったところで、最後にしなびたトマトになる原因を解説しよう。

水分不足

しなびたトマトになる原因は、トマトの水分不足によるものだ。ミニトマトは収穫した後、時間が経つにつれ少しずつ水分が抜けてくる。特に冷蔵庫は、密閉した容器で保存するなどの工夫をしないと乾燥しやすくなってしまうのだ。裏技を使用した場合は、サラダでそのまま食べるよりもソースなどに使うのがおすすめだ。

結論

しなびたトマトをボウルに入れ、50~70℃のお湯を上からかけ5分間浸けることで皮にはりのあるミニトマトに復活する。温度が高いと皮が剥けてしまうので、熱くならないように調整しよう。また、トマトがかぶるほどのお湯をかける必要はないが、ひたひたになるくらいはかけたいので少し深めのボウルを用意するとよいだろう。この記事を参考に、しなびたトマトを復活させる裏技を試してみてはいかがだろうか。

調理師名:新江友基

経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。
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  • 更新日:

    2023年6月28日

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