目次
- キャベツ
- ニンジン
- 玉ねぎ
- ドレッシング
- マヨネーズ
- レモン汁
- 牛乳
- 塩胡椒
- 砂糖
1. ケンタッキーのコールスロー再現で使う材料

ケンタッキーのコールスローは、ファンの多いサイドメニューのひとつである。マヨネーズはもちろんだが、それだけではないほんのり甘みのある味わいがクセになる。野菜嫌いの子どもにも人気が高いらしい。作り方に先立ち、まず何を準備すればいいか、材料を解説していこう。
準備するもの
コールスローはキャベツのサラダのことである。オフィシャルページを参照すると「みじん切りにしたキャベツ、ニンジンを玉ねぎ風味が加わったコールスロードレッシングに漬け込んだサラダ」とある。
ここから読み取れる材料は
ドレッシングの中身としては
これらを用意するといい。
2. ケンタッキーのコールスロー再現レシピ

材料がわかったところで早速ケンタッキーのコールスローの再現レシピをみていこう。
ドレッシングの準備
ドレッシングは上記の材料におろし玉ねぎを少量加えるとより本物に近い味わいになる。ケンタッキーのコールスローはドレッシングがたっぷりとかかっているところも特徴だ。水分量がある程度あるといいので、レモン汁と牛乳で調整しよう。
具材の準備
ケンタッキーのコールスローを再現するなら、キャベツやニンジンは細かいみじん切りにする。キャベツよりニンジンはさらに小さくカットするといい。
ドレッシングの仕上げ
ドレッシングの材料をよく混ぜておく。ややゆるめのドレッシングにしておくことがキモ。
混ぜて冷やす
具材とドレッシングを和えたら、よく冷やすのがポイント。しっかりと冷やすことで全体が馴染んでぐっと本物に近い味わいになる。
3. ケンタッキーのコールスロー再現と隠し味アレンジ

ケンタッキーのコールスローの美味しさの要はほんのりとした甘さにある。これを実現するのが砂糖だが、実はこの砂糖をあるものに変えるとより本格的な味わいになるという。そんな隠し味をここではレクチャー。
隠し味でさらに美味しく
隠し味として特におすすめしたいのが、練乳だ。砂糖を練乳に変えるとぐっと奥深い甘みが加わり、リアルな味わいになる。そのほか、蜂蜜やヨーグルトに変更してもいい。ヨーグルトを使う場合はレモン汁をなしにするか、控えるといいだろう。
結論
ケンタッキーのコールスローは、ほかのコールスローとは一線を画すやみつきになる味わいだ。より近い味に再現したい場合は、練乳を隠し味に入れるといい。また野菜のみじん切りが面倒くさいという場合は、フードプロセッサーを使うと便利だ。たっぷり作って、常備菜にするのもおすすめである。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。