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煮込みハンバーグ

煮込みハンバーグを美味しく作るコツ!手順ごとにポイントを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:調理師 新江友基(あらえゆうき)

鉛筆アイコン 2023年6月19日

煮込みハンバーグは、家庭料理の定番とも言える存在。というのも普通のハンバーグのように生焼けの心配が少ないためである。そんな煮込みハンバーグをプロの味にアップデートするコツを今回は徹底解説。煮込みハンバーグを美味しく作るコツとは?詳しくレクチャーしていこう。

  

1. 煮込みハンバーグを美味しく作るコツと下準備

ミートボール
煮込みハンバーグは、煮込む間にどうしても形が崩れやすい。型崩れを防ぐようにたねを成形するところに、煮込みハンバーグを美味しく作るコツのひとつめがある。その方法を詳しくみていこう。

肉だね作りのポイント

肉だねつくりは基本のハンバーグと同じだが、仕上げにコツがある。しっかりと空気を抜いたのち、表面を薄く油でコーティングすると焼いている間に割れるのを防いでくれる。

2. 煮込みハンバーグを美味しく作るコツと焼き方

ハンバーグのタネ
基本のレシピは肉だねの表面を焼き付け、ソースのベースを作り、そこに肉だねを戻して煮込んでいく方法だ。どうせ煮込むから、と軽視しがちな焼き方のコツを押さえることで仕上がりに格段の差が出る。ここではそんな焼き方に焦点をあてて、そのコツを探っていこう。

焼き方のポイント

煮込みハンバーグ最大の敵、型崩れを防ぐには、やや多めの油で揚げ焼きにするといい。こうすることでしっかりと表面が固まるので、型崩れしにくくなる。

3. 煮込みハンバーグを美味しく作るコツと煮込み方

煮込みハンバーグ
思わずデミグラス缶を使いたくなるが、実は使わなくても家にある調味料で十分お店の味に近づけることができる。そのほか煮込み時間や柔らかく仕上げるコツなど、幅広くお届けしていこう。

煮込み方のポイント

美味しい煮込みハンバーグを作る最後のコツは煮込み方にある。長時間煮込む方がいいと思いがちだが、柔らかく仕上げたいのならば適度な時間が重要だ。鍋にソースとハンバーグのたねを入れた状態で20分程度、煮込めば完成だ。
ソースの材料となるのはバター、玉ねぎ、赤ワイン、ケチャップ、ウスターソース、塩胡椒、これにベイリーフを入れるとぐっと深みが増し、プロのような味わいになる。

結論

煮込みハンバーグを美味しく作るポイントは、たねの周りをコーティングして、多めの油で揚げ焼きにすること。別の鍋でソースの具材をあわせてから、ハンバーグを戻し入れて、20分ほどの短い時間で仕上げること。さらに煮込むときのソースにはデミグラスソース缶を使わずにケチャップやソース、赤ワインなどを使うとより軽やかな仕上がりになる。ぜひチャレンジしてみてほしい。

調理師名:新江友基

経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。
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  • 更新日:

    2023年6月19日

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