このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
イチゴと砂糖の皿

酸っぱいいちごを甘くする裏技!簡単に美味しくできる方法を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:調理師 新江友基(あらえゆうき)

鉛筆アイコン 2023年6月25日

今が旬のいちご。「買ってきたのはいいものの全然甘くない…」そんなシーンに出会したことがある人も多いのではないだろうか。そんなときは誰でも簡単にできる裏技を使って、いちごを甘くするといい。どの家にも必ずといっていいほどある調味料だけで甘くできるところが嬉しい。さらに甘いいちごを見分ける方法についてもレクチャー。

  

1. 酸っぱいイチゴを甘くする裏技

イチゴ
「買ってきたいちごが酸っぱい...」そんなとき、皆さんはどんな風にいちごを食べているだろう?今回は、家庭に必ずある調味料でいちごを甘くする裏技をご紹介しよう。

身近な調味料

使うのはズバリ、砂糖。これならどの家庭にも必ずといっていいほどあるだろう。砂糖の種類は特に問わない。練乳をかければいいという声も聞こえそうだが、練乳は使い切るのがなかなか難しい場合もある。「練乳がない!」というときもあるだろう。この方法なら、いちごの風味を壊すことなく、甘くできるのだ。

2. 酸っぱいいちごを甘くする裏技のやり方

スクープが付いた木のボウルに白砂糖
実際にどれくらいの量の砂糖をかければいいかなど、詳しいやり方とポイントをご紹介していこう。

やり方とポイント

洗って、ヘタをとったいちごに砂糖をまぶして、30分~1時間ほど置いておく。すると砂糖が溶け、果汁がまわりに出てくる。一粒食べてみて甘ければ、成功だ。
「砂糖をかけるなんて砂糖の味になるのでは?」という疑問を持つかもしれないが、実際かけすぎなければ、いちごの風味を存分に味わうことができる。砂糖の量は1パックにつき、小さじ半分程度。あとはお好みで量を調節するといい。

3. 酸っぱいいちごを購入しないための見分け方

いちご
そもそも甘いいちごを買えば、砂糖をかける裏技を使うこともない。そこで、ここでは酸っぱいいちごに当たらないための見分け方を伝授していく。

見分けるポイント

まず、いちご全体が赤いこと。緑色の部分が多いものはまだ完熟しておらず、酸っぱい可能性がある。また、ヘタがピンとそりかえっているいちごは新鮮な証。いちごはほかの野菜や果物同様、収穫した瞬間から水分が抜けていき、風味も落ちる。なるべく新鮮ないちごを買うことも重要である。

結論

酸っぱいいちごを買ってしまった場合は、砂糖をまぶしてしばらく置いておけば、甘いいちごに早変わりする。誰にでもできる簡単な裏技なので、ぜひ試してみてほしい。砂糖をかけ過ぎることがなければ、いちごの風味を壊す心配もない。酸っぱいいちごを買わないことが重要だが、もし買ったいちごが酸っぱかった場合には参考にしてみてはいかがだろうか。

調理師名:新江友基

経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2023年6月25日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧