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納豆

納豆のアレンジ料理を紹介!簡単で美味しい主食やおかずで大量消費

投稿者:ライター 渡辺由佳(わたなべゆか)

監修者:調理師 新江友基(あらえゆうき)

鉛筆アイコン 2023年6月16日

あつあつのごはんにかけて食べるのにピッタリな納豆。好き嫌いは分かれるが、好きな人にはたまらない食材だ。しかし、いつもごはんにかけるだけになりがちで、バリエーションが少なく飽きてしまうという人もいるだろう。今回はそんな納豆のアレンジ料理を紹介していく。主食だけではなく、おかずとしても調理できて、使い切りたいときにも便利なので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 納豆のごはんアレンジ料理

納豆チャーハン
納豆の食べ方で一般的なのは、ごはんと合わせる食べ方だろう。まずは納豆とごはんの簡単なアレンジ方法を紹介していく。

お米との相性はバツグン

ごはんにかけて食べるときには、トッピングで手軽にアレンジできる。万能ねぎやかつお節、からしなどが一般的だが、キムチや焼きのり、チーズ、マヨネーズ、オリーブオイルなども、納豆と混ぜるだけで簡単に風味を変えることができるので、試してみてほしい。そのほかにも、ひき肉と一緒に甘辛く炒めてごはんに乗せたり、オクラや山芋と合わせてネバネバ丼にしたりとアレンジも自在だ。それだけではなく、納豆はお米と相性がよいため、幅広いアレンジ料理を楽しめる。たとえば、お肉の代わりに納豆を使った納豆チャーハンは、ぱらっと香ばしく仕上がり止まらない美味しさだ。フライパンに卵を入れてごはんを加えて炒めた後、納豆やそのほかの具材を入れてさらに炒める。ちりめんじゃこを加えると、旨みがアップするのでおすすめだ。

2. 納豆の麺アレンジ料理

納豆スパゲッティ
ネバネバとした粘り気が特徴の納豆は、麺に簡単に絡むため麺料理にもピッタリだ。納豆パスタはパスタ店でも見ることがあるが、そのほかにも素麺やそば、うどんも合わせやすい。また、意外にも冷やし中華のような中華麺とも合わせられる。豆板醤と和えて冷やし中華の具として納豆を加えたり、ピリ辛スープの酸辣湯麺にトッピングしたり、少し辛みを加えると納豆との相性がさらにアップする。

ネバネバがアクセント

粘り気のある納豆だからこそ、麺類のソースとして手軽に調理できるのが魅力だ。納豆パスタはめんつゆや醤油と合わせて和えた和風パスタとしてだけではなく、洋風のパスタとしてもアレンジできる。納豆と麺つゆ、卵、バター、粉チーズ、黒コショウなどで味付けした、カルボナーラ風のパスタも納豆がアクセントになり、卵とよく絡んで美味しく食べられる。

3. 納豆のおかずアレンジ料理

納豆の揚げ焼き
納豆は主食以外におかずとしてもアレンジできる。卵を使って、出汁巻きやオムレツ、とん平焼きの中に納豆を混ぜ込めば、手軽に美味しく活用できるのでおすすめだ。また、少し手間はかかるが、納豆をかき揚げの天ぷらにすると、美味しく一度にたくさん消費することができる。納豆の天ぷらはうどんと一緒に天ぷらうどんにしても美味しい。

もう一品に最適

何といっても手軽に調理できるのが納豆の魅力である。日々の献立にあと一品というときに、納豆が活躍する。油揚げに納豆を挟んでトースターで焼いた納豆きんちゃくは、10分程度でまるで手の込んだような一品にできるのでおすすめだ。好みで醤油やポン酢を付けて食べよう。チーズやキムチ、ちりめんじゃこなどを合わせて、さらにアレンジができるので試してほしい。そのほかにも、冷奴や温奴、厚揚げに納豆をかけるだけで、ひと手間加えた一品料理になる。

結論

納豆は幅広いアレンジ料理ができるという無限のポテンシャルを秘めている。和風の食材ではあるが、チーズやオリーブオイルを合わせて洋風にも、キムチやごま油を合わせて韓国風にもアレンジが可能だ。ちょっとひと手間加えるだけで、ごはんだけではなく、麺にも合わせられておかずにもなる。納豆好きの方は、ぜひいろいろな食材を合わせて、納豆の可能性を探ってみてほしい。

調理師名:新江友基

経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。
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  • 更新日:

    2023年6月16日

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