目次
- フライパンを強火で熱し、大さじ1程度の油をひく
- フライパンに油をなじませて火を消し、餃子(12個程度)を1㎝間隔で並べる
- 再度火をつけ中火にして、薄く焼き色がつくまで焼く
- 約120㏄の熱湯をフライパンに注ぎ、速やかに蓋をする
- 6~7分ほどを目安に、蒸し焼きにする
- パチパチという音がして水気がとんだら、蓋を開ける
- 好みの焼き色になるまで焼く
- ホットプレートを200~220℃の高温に設定する
- 大さじ1杯程度の油をひく(キッチンペーパーなどを使うと全体になじませやすい)
- 餃子(18個程度)を1㎝間隔で並べ、薄く焼き色がつくまで焼く
- 約120㏄の熱湯を注ぎ、速やかに蓋をする
- 7~8分ほどを目安に、蒸し焼きにする
- パチパチという音がして水気がとんだら、蓋を開ける
- 好みの焼き色になるまで焼く
1. 餃子の王将公式美味しい餃子の焼き方とフライパン

餃子の王将の情報によると、自宅にある調理器具でも餃子を美味しく焼くことができる。フライパンを使った基本の生餃子の焼き方を見ていこう。
焼き方の手順
美味しい焼き餃子のポイントは、きれいな焼き色、皮のカリッとした食感ともちもち食感、具のジューシーさだ。これらを引き出すには、まず焼き色が薄くつくまで加熱してから蒸し焼きにして、最後に水気をとばし焼き色をつけて仕上げる手順で焼くとよい。失敗しないためには、火加減や加える水の量、温度などが重要である。
水ではなく熱湯を加えることで、餃子の温度が下がらず一気に蒸し焼き状態にできる。熱湯の量が少なすぎると焦げ付きや生焼けの原因になり、多すぎると水気がとびにくくなるため、目安量を守ることが大切だ。餃子の王将の生餃子以外の餃子を焼く場合、焼き時間や熱湯の量は様子を見ながら調整しよう。
2. 餃子の王将公式美味しい餃子の焼き方とホットプレート

一度にたくさんの餃子を焼きたい場合は、ホットプレートの使用がおすすめだ。フライパンとの違いは、温度設定を一度行えば消したり調整したりする必要がない点だ。火加減に関してはフライパンより簡単である。ホットプレートを使った美味しい餃子の焼き方の手順を見ていこう。
焼き方の手順
3. 餃子の王将公式美味しい餃子の焼き方のポイント

餃子の王将では、自宅でも焼きたての餃子を楽しめるように、焼き餃子だけでなく生餃子が販売されている。餃子の王将の情報より、生餃子の扱い方や冷凍生餃子の焼き方を紹介する。
生餃子の扱い方
生餃子は生もののため、高温多湿な環境に長時間置いておくと傷んでしまう。常温保存はできないため、購入後は速やかに冷蔵庫に入れよう。生餃子は購入日のみしか冷蔵保存できない。翌日以降に食べる場合は、冷凍保存したうえでなるべく早く食べよう。
冷凍生餃子の焼き方
冷凍保存した生餃子は、解凍せず凍ったまま焼くことができる。フライパンでもホットプレートでも、基本の焼き方と同様に焼いて食べよう。凍ったまま焼くため、熱湯の量を約180~200ccとやや多めにして、蒸し焼きにする時間も9~12分とやや長めにするのがポイントだ。
結論
餃子の王将公式の美味しい餃子の焼き方を参考にすれば、テイクアウトした生餃子だけでなく、ほかの市販品や手作り餃子も美味しく焼けそうだ。失敗しないためには、手順や熱湯の量などを守ることが大切である。美味しい餃子の焼き方をマスターして、お店のようなジューシーで食感のよい焼き餃子を自宅でも楽しもう。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。