このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
玉ねぎの目利き知ってる?農家の井澤さんにインタビュー

玉ねぎの目利き知ってる?農家の井澤さんにインタビュー

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年8月 8日

今回は、北海道夕張郡栗山町で井澤農園を運営されている井澤綾華さんから伺った、「玉ねぎ」の裏技について紹介します。井澤さんは、農家だけでなく管理栄養士兼料理研究家でもあり、記事の執筆などの活動もされているそうです。そんな井澤さんから実際に伺った玉ねぎの話が盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてみてください!

  

1. 玉ねぎを美味しく食べるコツとは?


生でも火を通しても美味しく食べられる、万能野菜の玉ねぎ。今回のインタビューで、玉ねぎにはとっておきの見極め方や保存方法があると教えていただきました。早速見ていきましょう!

2. 新鮮な玉ねぎの見極め方を知ろう!

画像

スーパーで玉ねぎを買うときは、玉ねぎの頂点がぎゅっと閉まり、かたいものを選ぶことがポイントだそうです。この状態の玉ねぎは「玉締まりがいい」といわれ、新鮮で実が詰まっている傾向にあります。中身がすかすかの場合、可食部が少なかったり腐っていたりする可能性があるので注意が必要だそうです!
また、井澤さん曰く、サラダにして生で食べるときは玉ねぎの皮の色が薄いものを選ぶといいとのこと。皮の色が薄い玉ねぎは、収穫から時間が経っておらず新鮮なものが多いそうです。もちろん、この特徴は品種によって異なります。辛いと感じた場合は、生ではなく火を通して食べるのがおすすめとのことです!

3. 玉ねぎの正しい保存方法とは?


玉ねぎの保存方法に悩む方もいるのではないでしょうか。常温・冷蔵・冷凍と各家庭によって異なると思いますが、新玉ねぎの場合は冷蔵庫での保存がおすすめ。新玉ねぎは水分が多いのが特徴で、傷がつくとそこから傷みやすくなるため、扱いに注意が必要だそうです。
また、北海道産の玉ねぎであれば、10度以下の環境では約1〜2ヶ月の保存が可能。温かい場所だと芽が出てくるので、必ず涼しい場所での保存を心がけてみてくださいね。

結論

今回は井澤農園の井澤綾華さんに、新鮮な玉ねぎの見極め方と正しい保存方法についてお答えいただきました。ご紹介した方法を参考に、皆さんもぜひ試してみてくださいね!

今回ご協力いただいた農家さん

井澤農園 井澤綾華さん
紹介画像
北海道にて生まれ育ち、食のプロフェッショナルを志し大学では栄養学を学ぶ。現在は夫である孝宏さんの農園をサポートしながら、料理研究家としても幅広く活躍している。

<各種リンク>
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2023年8月 1日

  • 更新日:

    2023年8月 8日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧