このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【いちご】先っぽから食べてない?農家さんに聞いたおすすめの食べ方とは

【いちご】先っぽから食べてない?農家さんに聞いたおすすめの食べ方とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年8月17日

この記事では、イチゴの目利き方法や美味しい食べ方をご紹介します。インタビューにお答えいただいたのは、埼玉県羽生市の「げんき農場」でイチゴを育てる服巻さん。げんき農場は、スマート農業をリードする農業総合メーカーの渡辺パイプ株式会社から分社化して運営している農場です。さっそくチェックしてみましょう!

  

1. げんき農場ってどんな農場なの?

画像

げんき農場の親会社である渡辺パイプは、農業総合メーカーです。渡辺パイプでは、ビニールハウスや施設園芸などの、資材や設備の開発・販売を行っています。そんな渡辺パイプから分社化したげんき農場は、自社製品の実験も兼ねた実践農場なのです。自社製品を使ってげんきいっぱいに育ったミニトマトやイチゴは、地域のスーパーやECサイトで販売されています。

2. イチゴは「へた」が目利きのコツ

画像

新鮮で美味しいイチゴを見分けるには、へたに注目するのがポイントだという服巻さん。イチゴは、収穫した瞬間から鮮度が落ち続ける果物なので、へたがしゅんとなっているイチゴは、収穫してから時間が経っている可能性が高いそうです。へたを見るだけでイチゴの新鮮さが分かるとは驚きですね!
また、熟れているイチゴを選ぶには、へたの根本近くまで赤く色づいているものを選ぶとよいそうです。

3. イチゴは「へた」があるほうから食べるべし!

画像

イチゴを食べるとき、へたを持って先端から口にする人は多いのではないでしょうか?それでももちろん美味しいのですが、イチゴが最も甘いのは先端の部分なのだそう。はじめに一番甘い部分を食べ、だんだんと甘さが控えめになっていく流れになります。
そこで服巻さんは、へたのほうから食べることをおすすめしたいとのこと。イチゴをへたのほうから食べれば、食べ進むにつれて強い甘さを感じられ、より美味しくイチゴを味わえるのだそう!

結論

農家さんを支える農業総合メーカーが運営する、げんき農場。服巻さんが教えてくださった美味しいイチゴの目利き方法と食べ方には、実際に育てている農家さんならではの説得力を感じますね。みなさんもぜひ、購入する際はイチゴのへたに注目してみてください。いままでよりも、美味しいイチゴに出会えるのではないでしょうか。

今回ご協力いただいた農家さん

げんき農場 服巻さん(写真左)
紹介画像
営業を経験した後、農家さんを支援するためには農家さんの気持ちを知るべきと考え、自社農場のプロジェクトに立候補。日々課題と向き合い、スマート農業を実現すべく農場を運営中。

<各種リンク>
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2023年8月13日

  • 更新日:

    2023年8月17日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧