【白いとうもろこし】って何！？農家さんにインタビュー

1. 榎本夫妻が農家になった経緯は？

榎本夫妻が農園を営むようになった経緯をお伺いしました。夫である裕貴さんはご両親が農家。小さい頃から農業と触れ合う機会が多かったそうですが、大学生の頃は自分が農業をすることは考えていませんでした。しかし、就職活動をしていく中で、「種を埋めて一から自分の手で作る過程が面白い」と、農業に大きな魅力を感じたそうです。農業は重労働ですがその分やりがいがあるので、大変な作業も苦ではないんだとか。

結婚する前は事務職に就いていた、妻の彩見さん。幼馴染の裕貴さんとの結婚を機に、農業の世界へ足を踏み入れます。彩見さんは自然が好きだったので、農業ともマッチしたそうですよ！

2. 榎本農園でこだわっていることは？

「えのもと農園では、とくに「土作り」にこだわっています」と語る、榎本夫妻。えのもと農園の畑がある場所は昔海だったことから、もともと土にミネラルが多く含まれているんだそう！そこへ野菜に応じた必要な栄養を足していき、育てていきます。毎年、土壌診断をしているので、土の成分などを数値化でき、野菜の病気を防ぐこともできるそうですよ！

3. 榎本農園で推し野菜は「とうもろこし」

榎本農園で育てている野菜の中で、一番味に自信があるのは「とうもろこし」だそう。早朝にとうもろこしの甘みが一番強くなるため、時間を考えて収穫されています。中でも白いとうもろこしはとても甘く、糖度が19度もあるんだとか！
品種や作り方を変えるだけで味に違いが出てくるところに、農業の面白さを感じるそうですよ！