1. 美味しいキャベツは葉の詰まり方に注目!

スーパーで1年中購入できるキャベツですが、実は収穫時期によって、美味しさを見分けるポイントが変わるそう。冬に収穫する冬キャベツは、ずっしりと重みがあり、ギュッと葉が詰まっているのが美味しい印。逆に春に穫れる春キャベツは、見た目よりもが軽く、葉が詰まっていないふわっとしたものが美味しい目印なんだとか。
ここからは、冬キャベツ・春キャベツそれぞれの美味しい食べ方について、榎本さん夫妻おすすめの料理をご紹介します。
2. 冬キャベツの美味しい食べ方
冬キャベツは葉が肉厚でしっかりしていることから、煮込み料理のような加熱調理する料理がおすすめだそうです。榎本さん夫妻おすすめの冬キャベツ料理は、スープやとん平焼きなど。ぜひ試してみてください。
3. 春キャベツの美味しい食べ方
春キャベツは葉も茎も柔らかいので、サラダなどの生食や、そのままの形に近い調理方法が向いているのだそう。生でそのままぼりぼりと、キャベツの食感を楽しみながら食べるのもおすすめですが、榎本さん夫妻のおすすめ調理方法はキャベツのステーキ。作り方は簡単で、オリーブオイル引いたフライパンに、くし切りにしたキャベツとにんにくを並べて一緒に焼くだけ!お好みに合わせて塩や醤油などでシンプルに味をつけるのがおすすめとのこと。味に自信を持っている、農家さんならではの発想の調理方法ですね。
結論
えのもと農園で野菜を育てる榎本さん夫妻に、収穫時期の違うキャベツそれぞれの美味しい食べ方についてお話をうかがいました。それぞれのキャベツに合った美味しい食べ方で、農家さんが丹精込めて作ったキャベツを最大限に美味しくいただきたいですね。みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
今回ご協力いただいた農家さん
えのもと農園 榎本裕貴さん・彩見さん

愛知県でキャベツ・ブロッコリー・サニーレタス・生姜・玉ねぎ・とうもろこしなど様々な野菜を生産。SNSを活用した発信にも力を入れている。