1. 子連れのキャンプなら持っておくべき必需品
子連れで遠出する場合、子どもたちのトイレ事情には気を使うはずだ。また、キャンプに行くとなれば、レジャーシーズンの連休を利用することも多く、高速道路をはじめ各所で渋滞が起きやすい。
一般道であれば近くのコンビニまで我慢できるかもしれないが、渋滞している高速道路上では、次のパーキングエリアまで我慢をするのは、子ども大人もはなかなか厳しい状況ではないだろうか。
一般道であれば近くのコンビニまで我慢できるかもしれないが、渋滞している高速道路上では、次のパーキングエリアまで我慢をするのは、子ども大人もはなかなか厳しい状況ではないだろうか。
簡易トイレ
そのため、子連れキャンプの場合にはドライブ用の簡易トイレを車に積んでおくと、いざという時に役立つ。キャンプ場のトイレが和式しか設置されておらず、子どもが用を足せない場合にも便利だ。
2. ブルーシートはキャンプの必需品
工事現場などでよく見かけるブルーシートだが、キャンプでは縁の下の力持ちのような存在として大活躍してくれる必需品のひとつだ。
テントを設営する場所にブルーシートを広げ、そのうえでテントを組み立てる。ロープを張ってペグを打ち込む段階で、ブルーシートをたたみながらテントの下へ折り込む。すると、テントの美観を損ねることなくテントの底面を守ってくれ、雨が降ったときにもテント底面の水の浸食に十分な防御効果を果たしてくれるのだ。
注意点は必ず、テントの底面より一回り小さく折り込むということだ。もし、テントの底面よりもブルーシートがはみ出していると、雨などの水がブルーシートに溜まってしまい、テントを守るどころか逆効果になってしまうからだ。
また、テントの撤収時にはブルーシートを広げてそのうえでテントをたたむことで、地面の泥や草などでテントが汚れることを防げる。テントの大きさにもよるが、一般的に「#2000の3.6m×5.4m」のブルーシートでこと足りるはずだ。
テントを設営する場所にブルーシートを広げ、そのうえでテントを組み立てる。ロープを張ってペグを打ち込む段階で、ブルーシートをたたみながらテントの下へ折り込む。すると、テントの美観を損ねることなくテントの底面を守ってくれ、雨が降ったときにもテント底面の水の浸食に十分な防御効果を果たしてくれるのだ。
注意点は必ず、テントの底面より一回り小さく折り込むということだ。もし、テントの底面よりもブルーシートがはみ出していると、雨などの水がブルーシートに溜まってしまい、テントを守るどころか逆効果になってしまうからだ。
また、テントの撤収時にはブルーシートを広げてそのうえでテントをたたむことで、地面の泥や草などでテントが汚れることを防げる。テントの大きさにもよるが、一般的に「#2000の3.6m×5.4m」のブルーシートでこと足りるはずだ。
3. キャンプ初心者のために役立つ小道具リスト
ファミリーキャンプを快適にするため、あると便利な小道具を紹介しよう。下記の道具をすべて持って行く必要はないが、自分のキャンプスタイルに合わせて選び、自分なりのキャンプの道具リストを作っておこう。
リストを作っておけば、忘れ物を防げるので、ぜひ、リスト作りをしておこう。念の為、上記で説明したアイテムも記載しておく。
リストを作っておけば、忘れ物を防げるので、ぜひ、リスト作りをしておこう。念の為、上記で説明したアイテムも記載しておく。
携帯トイレ
大用と小用を分けて準備しておくとコスパがよいだろう。また、一個ではなく複数あった方が安心かもしれない。
ブルーシート
雨の日キャンプの必需品だ。作業用としても使えるし、目隠しとしても使えるので用意しておこう。
ハンドシャベル
雨の日の溝堀り、消し炭の処分に活躍する。
カード型マルチツール
缶切り、栓抜き、ドライバー、スパナ、定規など1枚で多機能なので荷物を減らすには最適だ。
ビクトリノックス
カード型マルチツールと機能は被るが、ワインオープナーや毛抜きなどもついていて、より万能だ。
ビニールテープ
水に強く、コンパクトで粘着力も強い。バンダナやタオルと組み合わせることで、応急処置時止血にも使える。
ダッチオーブン
材料を入れて、弱火にかけるだけでメイン料理が簡単にできあがるため、そのあいだに別の調理をし、時間を効率よく使うことができる。
耐熱キャンプグローブ
焚き火台やダッチオーブン、バーベキューをする場合には、あると重宝する。
折り畳みコンテナボックス
ホームセンターでプラスチック製のものが安く売っている。こまごまとした道具を入れておくのに役立つうえに、炊事場に食器洗いに行くときにも便利だ。使わないときは折り畳んでコンパクトにしよう。
サンダル
夜中のトイレなどわざわざ靴を履くまでもないときに重宝する。
新聞紙
野菜を包んだり、フライパンやバーベキューコンロの油分をあらかじめ拭き取っておくこともできる。使いこなせば着火材の代わりにも使える。
バケツ
本来の用途以外に、タオルや下着などの急な洗濯に便利。夏はとくに持っておくのをおすすめする。また、水を張って足を浸ければ、夏の暑い日でも一気にクールダウンできる。
ドライネット(食器乾燥網)
洗った食器をネットに入れて吊るしておくだけで自然乾燥できる。
電池アダプタ
単三乾電池を単一電池として使える。単二サイズもあるので、アダプタを必要量揃えれば、単三電池のみの準備で十分になる。アダプタはプラスチック製で軽いのも魅力。100均でも手に入る。
結論
キャンプでのトイレ問題はデリケートであるため、気を配っておこう。また、カジュアルでオシャレなキャンプとは程遠い「ブルーシート」が、実は縁の下の力持ちとして働いてくれる。今回挙げた小道具以外にも便利なものはたくさんあるので、自分なりのキャンプの必需品を見つけ、快適で充実したキャンプを楽しもう。