1. 初心者だからこそバーベキューコンロにこだわれ

昔からバーベキューをしている人は、ドラム缶を縦に割ったコンロでワイルドにバーベキューをしていた人もいるだろう。
最近では、アウトドアブランドのオシャレで高性能なバーベキューコンロや、憧れのアメリカンスタイルを実現できるバーベキューコンロなどラインナップも充実している。しかし、バーベキュー初心者でとくにこだわりがなければ、ホームセンターなどで手に入る2千円程のバーベキューコンロでも問題ない。
しかし、バーベキューコンロは一度買ってしまうと、よほどのことがない限り買い替えはしないものなので、初心者が最初の一台を買う際には、考え抜いてこだわって選んだほうがいいのかもしれない。はじめから自分のスタイルに合ったものを選べば、初心者からベテランになるまで長く愛用することができるのだ。
最近では、アウトドアブランドのオシャレで高性能なバーベキューコンロや、憧れのアメリカンスタイルを実現できるバーベキューコンロなどラインナップも充実している。しかし、バーベキュー初心者でとくにこだわりがなければ、ホームセンターなどで手に入る2千円程のバーベキューコンロでも問題ない。
しかし、バーベキューコンロは一度買ってしまうと、よほどのことがない限り買い替えはしないものなので、初心者が最初の一台を買う際には、考え抜いてこだわって選んだほうがいいのかもしれない。はじめから自分のスタイルに合ったものを選べば、初心者からベテランになるまで長く愛用することができるのだ。
2. バーベキューコンロの種類と選び方

バーベキューコンロを選ぶ場合に考えるべきは、人数とスタイルである。人数が多くなるほど、バーベキューコンロを大型にしたり、台数を増やす必要があるからだ。また、座ってバーベキューをするならロータイプ、立食ならハイタイプのバーベキューコンロ、といった選び方になるだろう。
さらには、バーベキュー以外にもダッチオーブンの料理を作ったり、焚き火をすることがないかなど、考える要素は多岐にわたる。下記を参考に、自分のスタイルに合ったバーベキューコンロの選び方を知っておこう。
さらには、バーベキュー以外にもダッチオーブンの料理を作ったり、焚き火をすることがないかなど、考える要素は多岐にわたる。下記を参考に、自分のスタイルに合ったバーベキューコンロの選び方を知っておこう。
インスタントグリル(1~2名)
燃料などすべてがコンパクトにセットされている1~2名用の使い捨てタイプ。燃焼時間も短く、火力が弱いというデメリットはあるが、後片付けはグリルごと捨てるだけというメリットは大きい。サブコンロとしても利用価値は大きい。
スタンダード(サイズにより4~10名)
四角いコンロに脚がついていて、小型から大型まで種類も豊富だ。ホームセンターなどでも安価なタイプが売られている。脚が取り外しできたり、段階的に高さ調節できるので、汎用性が高い上に、比較的コンパクトに持ち運びできる。
ロースタイル(4~6名)
ゆったりと座ってバーベキューを楽しむために、焚き火台を使う。寒い時は焚き火で暖をとったり、ダッチオーブンを吊るして使うスタンドをオプションでつけたりできる。キャンプをする人なら、キャンプもバーベキューもこれ一台でマルチに活躍してくれる。
卓上タイプ(1~2名)
テーブルの上で使える小型のコンロ。七輪もこれに含まれる。
パーティタイプ(6~12名)
大きなタイプはドラム缶サイズで、小型の物でも直径は50~60㎝、蓋も付いていて鶏の丸焼きなどワイルドにバーベキューが楽しめる。アメリカンスタイルのバーベキューでは定番のバーベキューコンロだが、ハイタイプの脚に車輪がついていて、移動はできるが大きさゆえに持ち運びには不便だ。
多用途タイプ(サイズにより4~8名)
縦型の筒状のボディに短い脚と煙突がついたタイプ。ハイタイプのバーベキューコンロとしてのみならず、焚き火、かまど、オーブン、薪ストーブとしての機能を果たす。
使用頻度、耐久性、人数、サイズ、用途、機能など、さまざまな条件を考慮した選び方ができれば、よりバーベキューを楽しめるだろう。
3. 後片付け必勝法、バーベキューコンロの洗い方

バーベキューは、片付けをして家に帰るまでがバーベキューなのだが、楽しいバーベキュー後の片付けは誰にとっても面倒なものだろう。この面倒な後片付けを少しでも楽にするために、バーベキューコンロの楽な洗い方を覚えておこう。
バーベキューコンロの炭をいれるトレーをアルミホイルでガード
バーベキュー後にホイルを外して捨てるだけで、コンロ内につく脂や焦げの大半を簡単に処理できる。専用の厚手のホイルであれば、途中で破れる心配も無用である。
網は事前に油を塗っておく
網に付着する焦げが剥がれやすくなる。
網はアルミホイルで全体を包んで蒸し焼きにすると掃除が楽
バーベキューが終わったら、すぐに網をホイルで包み、余った炭で蒸し焼きにすると、脂や焦げが焼けて、網からはがれやすい。また、網を洗うときは、丸めたアルミホイルでこすれば、金属たわしのように網に金属片が引っ掛かることなく、網を磨ける。
鉄板は熱いうちに水をかける
熱いうちに水をかけると、汚れが浮き掃除が楽になる。火傷の危険性も高いので、耐熱グローブやエプロンを準備しておくこと。
バーベキューコンロの洗い方は、さまざまなアイテムで工夫することがポイントだ。洗い方をマスターすることで、より快適にバーベキューを楽しめる。ぜひ実践してみてはいかがだろうか。
結論
バーベキューコンロは一度買ってしまうと、二台目をすぐ買うことは考えづらいため、一台目からこだわりのバーベキューコンロを選ぶのが望ましい。どんなシーンでどれくらいの人数で使うかを考えてから買うと、自分のスタイルにあったバーベキューコンロが見つけられるハズだ。是非、お気に入りの一台を見つけてほしい。