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バーベキューは場所選びから!あると便利な手順リストを紹介

バーベキューは場所選びから!あると便利な手順リストを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2019年8月 6日

バーベキューはどこででもできるわけではない。バーベキューをする場所を考えた時、デイキャンプ可能なキャンプ場か、大きな公園などに併設されたバーベキュー場、海の家などになるだろう。そして、スムーズにバーベキューを楽しむためには、会場での準備と事前の準備が不可欠といえる。今回は、バーベキューをする場所決めと準備について解説するので是非参考にしてほしい。

1. バーベキューをする場所の決め方

バーベキューをする場所を決めるのに考えるべき項目を挙げる。

下記の条件をすべて満たすバーベキュー場は少ないだろうが、みんなが楽しく過ごすには、バーベキューに行く人数やメンバー、初心者かどうかなどさまざまな角度から考える必要があるので、必要に応じて取捨選択しながら、バーベキュー会場の条件にしてほしい。
  • トイレは整備されているか(和式・洋式チェック)。
  • 炊事場はあるか。
  • バーベキュー場をホームページやパンフレットなどで確認できるか(料金、アクセスなど)。
  • 管理人やスタッフはいるか。
  • レンタル備品や売店はあるか。
  • 近隣にスーパーやコンビニはあるか。
  • 場所は平坦か。
  • 場所は整備されているか(舗装、芝生)。
  • 子どもが遊べる場所はあるか(遊具やイベントなど)。
  • 予約は可能か(キャンセルは何日前までか)。
  • 屋根はあるか。タープは設置可能か(雨の日でも予定変更せずに済む)。
  • ゴミは捨てられるのか、それとも、持ち帰りか。
  • 消し炭の処分方法。
この項目が当てはまる事が多いバーベキュー場であれば、誰にとっても快適に過ごせるハズだ。バーベキュー場選びの一つの参考にしてほしい。

2. あると便利な準備片付け手順リスト

バーベキュー場に着いたらスムーズに準備を行いたいものだ。

それぞれに準備の手順はあるだろうが、初心者のために準備の一連の流れをリスト化しておく。

リストを参考にテキパキと指示して手分けすれば、スムーズに準備が整うはずだ。手順ごとの注意点も解説するので、ぜひこの手順リストを大いに役立ててほしい。

1.会場の整備
ゴミや石ころなど邪魔な物を除く。

2.タープを立てる/グランドシートを敷く
日陰をつくり、食材やクーラーボックスなどの直射日光を避けたい物の置き場をつくる。雨の場合は雨避けにもなる。

3.道具のセッティング
バーベキューコンロ、テーブル、チェアなどを組み立てて、場所を決めて、セッティングする。

4.食材の下ごしらえ
炊事場で野菜を切ったり、ごはんを研いだりなど。出た生ゴミはひとまとめにしておく。

5.食器準備
紙皿や紙コップの場合は風で飛ばないように注意。

6.火起し
バーナーで火起しサービスしてくれるところもある。

7.バーベキュー開始

8.バーベキュー終了

9.網を焼く
網をホイルで包んで、余った炭で蒸し焼きにする。

10.大まかなゴミを集める
空き缶など会場のルールに沿って分別する。

11.洗い物をする
食器など洗い物があるなら、ボックスなどにひとまとめにして炊事場で洗う。

12.道具を拭きながらしまう
テーブルやチェアなど拭きながら収納する。

13.コンロの炭を処分する
火消し壷で火を消して、炭の処分場があればそこで処分する。場所によっては土に埋めて処分してもいい所もある。処分場がなければ、持ち帰って次回のバーベキューで再利用しよう。

14.バーベキューコンロを片付ける
網が蒸し焼きできたら、熱いうちにバーベキューコンロを洗うと楽になる。火傷に注意しよう。

15.洗い物の水気を拭いて収納
その他、余った食材や飲み物をクーラーボックスに入れたり、小さな道具類を片付ける。

16.タープ/グランドシートをたたむ

17.ゴミを処理する
ゴミを捨てられる会場なら、指定の場所に捨て、持ち帰るルールなら、水や汁漏れに気をつけながら持ち帰る。

3. 前日の食材の準備

バーベキューをどんな献立で楽しむかを決めて、献立に見合った食材を準備する必要がある。当日に買出しから調理まですべて行えるなら、買い忘れを防ぐ意味でも、リストくらいは作っておきたい。

また、当日の負担を少しでも軽減するために前日に野菜を切り、ジップロックに入れておいたり、肉は事前注文して前日か当日にお店に受け取りにしておくなどの準備もおすすめだ。

当日は袋や容器から出すだけの状態にすれば、現地で肉を切る手間を省ける。

さらに、スープやシチューなどを前日に作って、ジップロックで冷凍しておき、現地へカセットコンロと鍋を持っていけば、簡単に手の込んだ料理が一品増やせるのだ。

ひと手間加えた準備をすることで、現地でスムーズにバーベキューを楽しもう。

結論

バーベキュー場を選ぶ際はメンバーひとりひとりの顔を思い浮かべながら、妥協できる部分とできない部分を明確にすると喜ばれる場所選びができるだろう。どちらかと言うとバーベキューは、事前にどれだけしっかりと準備ができるかが、当日快適に過ごせるかの大きな要因かもしれない。天気や気候や、道路状況などにも左右されるバーベキューなので、できるだけ事前の準備をしっかりとし、当日を楽しみたいものだ。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2019年8月 6日

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