1. キャンプ初心者がまずは揃えるべき道具

キャンプを始めようとして初心者が、最初に悩むのが道具のことだろう。「長く続けるか分らないから、ちょっとお試しで」と思うのは当然のことだ。一番に「テント」を思い浮かべると思うが、実はテントはレンタルできるのだ。
つまり、レンタルできない物を揃えるのが、お試しでキャンプをしてみる場合の賢い準備なのである。
それでは、初心者が最初に買うべき道具を説明しよう。
つまり、レンタルできない物を揃えるのが、お試しでキャンプをしてみる場合の賢い準備なのである。
それでは、初心者が最初に買うべき道具を説明しよう。
エアーベッド
驚くほど快適なので、おすすめしたい。初めてのキャンプで過ごす夜は、なかなか寝付けないものだ。せめて、寝心地をよい物にしておくことで、次の日に疲れを残さないための知恵だ。また、空気を抜けば、コンパクトになるので、荷物にもならない。
シュラフ
シュラフとは寝袋の事で、エアーベッド同様に寝心地が大切だ。高性能で高価なものも売っているが夏用の薄いものなら、3千円程度の価格なので、まずはお手頃なものから挑戦してみるといい。
LEDランタン
なぜLEDかというと、電池の持ちがよく、長時間十分な明かりを供給できるからだ。また、キャンプ以外でも非常時に役立つ上に、火を使わないので安全なのだ。
クーラボックス
安価なソフトタイプクーラーバッグではなく、しっかりとした、ハードタイプを買うようにしよう。夏のキャンプでハードタイプの保冷力が真価を発揮するはずだ。また、ちょっとした腰掛やテーブル代わりにもなるので、使い勝手がよく、キャンプ以外でも利用できるので、意外と重宝するアイテムだ。
2. キャンプ初心者が更にテンションが上がる食事のメニュー

キャンプの楽しみといえば、大自然の中で食べる食事だろう。キャンプ初心者でも、挑戦しやすい上に手軽に作れる初心者向けメニューを紹介しよう。
バーベキュー
アウトドア料理の定番といえばバーベキューだろう。前日から野菜を切っておけば、下準備の手間が省け、スムーズに始められる。また、お肉好きであれば、普段買わないような大きなお肉を当日か前日の夜に用意しておけば、テンション上がること間違いなしだ。
野菜の温サラダ
ダッチオーブンに、野菜を大きめに切って、弱火で蒸し焼きにするだけの簡単料理だ。野菜から出る水分で、野菜が蒸されて、その野菜がもつ本来の味だけで楽しめる。ドレッシングや岩塩で食べても美味しい。
具だくさんスープ
野菜の温サラダを作る工程途中で、コンソメやトマトベースのスープを入れて煮るだけだ。鶏肉など、お肉を入れる際は、ダッチオーブンに野菜を入れる前に、肉を軽く炒めておくと臭みが出にくい。
焼き鳥
前日から串に刺して、味付けし、ジップロックに入れておけば、現地でクーラーボックスから出してバーベキューコンロで焼くだけでいい。小さめに作っておけば子供でも食べやすいだろう。上手に焼くための軍手とうちわは忘れずに。
季節の具材のホイル焼き
春はキャベツと白身魚、夏はトマトとナスとハムとチーズ、秋は鮭とキノコ、のようにアルミホイルに包んで蒸し焼きにするだけなので簡単だ。また、みんな好きなものを1品ずつ入れてどんなホイル焼きができるか挑戦してみるのも楽しいだろう。しかし、あまり冒険しすぎたものを入れるのは注意しよう。
3. キャンプ初心者が失敗しがちなこととは?

初めてのキャンプに失敗は付き物だが、誰しもできることなら失敗はしたくないだろう。
そんなキャンプ初心者のために、キャンプ経験者の私が初心者が失敗しがちな事例を挙げておくので、失敗を防ぐ是非役に立ててもらいたい。
そんなキャンプ初心者のために、キャンプ経験者の私が初心者が失敗しがちな事例を挙げておくので、失敗を防ぐ是非役に立ててもらいたい。
忘れ物
バーベキューコンロの炭に火を着けようとして、ライターがないとか、火バサミがないとなると、キャンプ場の管理人さんや近くの人に借りるしかない。このような忘れ物を防ぐために、自分なりの持ち物リストを作っておこう。
テントの設営に時間がかかる。
キャンプの前に一度、テントを設営するところからしまう所まで練習しておくとよい。設営も大変だが、しまうのも意外と大変なのだ。設営のコツとしては、テントを広げる際は風上から風下に向かって、できるだけきっちりと広げ、ポールを挿していくなど、説明書に書いてある基本を忘れずに落ち着いてやれば、スムーズに設営できるだろう。
また、テントをしまうときもしっかり空気を抜き、できる限りコンパクトにたためるようにするとうまくいくだろ。キャンプ場ではテントの設営など見ていると、経験者かそうでないかがよくわかってしまうのだ。
また、テントをしまうときもしっかり空気を抜き、できる限りコンパクトにたためるようにするとうまくいくだろ。キャンプ場ではテントの設営など見ていると、経験者かそうでないかがよくわかってしまうのだ。
クーラーボックスは荷台の一番手前に積む
キャンプ場に向かう途中に食材の買い付けや、追加購入などはよくあることだ。そんな時、クーラーボックスが荷台の一番奥にあると、出し入れだけで時間と労力を費やしてしまう。クーラーボックスは大きいので一番最初に積み込みたくなるが、そこをグッと押えて、一番手前に積もう。
新聞紙は忘れずに
新聞紙は、着火剤や鍋やフライパンについた油の一次拭き取り、濡れた靴の乾燥に使え、更には予期せぬ寒さのときに、インナーに入れ込めば防寒素材としても役立つ優れもなのだ。初心者を助けてくれるお役立ちアイテムとなる。
結論
初心者がキャンプを行う際に揃える道具は、レンタルできないものを中心に揃えるとよいだろう。また、キャンプを満喫するうえで、食事はとても重要だが、初心者でも作れる簡単なメニューがたくさんあるのを知ってもらえただろう。そして、初心者に失敗はつきものだが、失敗しやすいことをあらかじめ知っておけば、ある程度は対応できるだろう。是非この情報を、あなたの今後にいかしてほしい。