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「コーヒープレス」使ってアウトドアでも美味しいコーヒーを!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2019年11月18日

カフェや喫茶店で見かけることもある、ガラス製のコーヒープレス。手軽に美味しいコーヒーを淹れることができる、コーヒー好きのマストアイテムだ。今回はそんなコーヒープレスについてや、アウトドアでも使えるタイプを選ぶためのノウハウを紹介する。

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1. コーヒープレスはどんな道具?

コーヒープレスとはフランスで生まれた器具で、コーヒーを押し込んでプレスする「プランジャー」部分とコーヒーを抽出する「ポット」部分で構成され、プランジャー部分には金属製のフィルターが付いている。別名「フレンチプレス」「カフェプレス」「ブランジャーポット」とも呼ばれる。日本では紅茶を抽出する際に使う道具としてのイメージが強かったが、今では元来のコーヒー用として使っている有名カフェチェーンも少なくない。

コーヒープレスの使い方のシンプルさが、気軽に美味しいコーヒーを楽しむことができるのも人気の秘密である。コーヒープレスで淹れるとコーヒー豆がじっくりと湯に浸漬されるため、ペーパードリップなどを使った他の方法よりも、豆から油分を引き出すことが可能だ。コーヒー豆のオイル分は香りの良さを左右したり、美味しさに影響すると言われている。コーヒープレスで淹れると、その豆本来の味わいを楽しむことができると言っても過言ではないだろう。また、水出しコーヒーにも適している。

コーヒープレスの使い方

  • 使うもの...コーヒープレス・タイマー・コーヒー豆・熱湯
  • 蓋を開け、プランジャーを上げる。
  • ポット部分にコーヒーの粉を入れてならす。
  • 熱湯を粉全体にかかるようにしながら、ポット部分の半分ほどの高さまで注ぎ4分計る。30秒ほど蒸らした時点で、もう一度湯を注ぎ蓋をする。
    (湯を一気に入れ、ヘラで全体を合わせてなじませる方法もある。)
  • 4分経ったらプランジャーをゆっくりと押し下げる。

2. アウトドア向きのコーヒープレスとは?

最近では、キャンプやバーベキューなどアウトドアの際にコーヒープレスで気軽に本格的なコーヒーを飲む機会も多い。しかし、家庭や店で用いるようなポット部分がガラス製のものは、屋外で使用すると破損する恐れがある。それではどのような物がアウトドア用に適しているのかというと、丈夫かつなるべく軽いものだ。アウトドアブランドの中にはコーヒープレスを販売している所もある。大きく分けると、抽出するためのコーヒープレスと飲むためのタンブラーが一つになった一体化タイプ・別々になっている通常タイプの2つだ。中には保温機能が付いたものや、容器をそのまま加熱して作ることができるものもある。アウトドアブランド以外でも、ステンレス製などの頑丈な物であれば問題ない。旅行用にも便利だ。

アウトドアでコーヒープレスを使うために必要な道具

コーヒープレスで旨いコーヒーを淹れるには、熱湯が不可欠となる。そのために必要なのが湯を沸かすためのバーナー(ストーブ)とクッカー(コッヘル)、バーナー用のガスカートリッジだ。容器をそのまま加熱して作ることが出来るものであれば熱源は必要ないのだが、加熱された容器をそのまま持つと火傷の恐れがあるので、準備しておいても良いだろう。その辺は好みである。コーヒー豆はジッパー付きのビニール袋などに入れて、コーヒープレスのポット部分やタンブラー部分にしのばせておくと嵩張らず見つけやすい。挽き立てにこだわるなら、手動かつ粒度の選べるコーヒーミルも是非。

3. コーヒープレスの洗い方&使いこなし術

豆の粒度

コーヒープレスで使うコーヒー豆は、ドリップ用よりも粗目の粒度が望ましい。ドリップ用の物でも抽出できないことはないが、やはり味の出方が違う。フィルターを抜けてしまうこともあるため、なるべくプレス用の物を使おう。市販の挽き豆はドリップ用の中挽き~中細挽きであることが多いため、そのままの豆を自宅で挽くか、店で挽いてもらうと良い。

美味しさによりこだわるなら

コーヒープレスが豆のポテンシャルをより引き出してくれる抽出方法だからこそ、せっかくなら質の良いグレード豆の味わいを楽しんでみて頂きたい。品質自体が悪いものや、いくら品質が良くても劣化してしまった物の場合は、その悪さも引き出しがちなので注意が必要である。また、淹れたてを味わうのも重要だ。

洗い方

ペーパーフィルターを使用しないため、ポット部分やプランジャー部分に残ったコーヒーのカスをそのまま水で流すと、排水溝やゴミ受けが詰まる原因になることがある。残ったコーヒーカスは、茶こしや目の細かいザルに一旦取ってゴミとして捨てるか、安いペーパーフィルターやキッチンペーパーで濾してから捨てると安心だ。プランジャーの棒の部分や金属のフィルター部分にカスが付いていることもあり、特にフィルター部分は取りにくい。スポンジ等で無理に取ろうとしても残りがちだが、水を張ったボウルの中に入れて数回振るだけで、簡単に落ちる。

結論

インドアでもアウトドアでも、コーヒー好きの強い味方「コーヒープレス」。濃いコーヒーに慣れていると初めのうちは薄いと感じることがあるかもしれないが、次第にその旨みがわかるようになってくると思う。味の濃さは豆の粒度や抽出時間でも調節が可能なので、自分の好みを見つけてみてはいかがだろう。

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