1. これがないと始まらない!家バーベキューツール必需品

これさえあれば家バーベキューの基本をおさえられるアイテムを紹介しよう。
【コンロ】
ガス派と炭派に分かれるコンロだが、初心者にはガスがおすすめ。炭用コンロと比べると少々値は張るが、着火に手間取ることもなく、火力も安定しているので失敗は少ない。また、後片付けの時に炭の処理が必要なく洗うだけなので簡単だ。
【火起こしグッズ】
ガスコンロ派には必要ないが、炭の場合に最も簡単なのは、安定して酸素を取り込めるようあらかじめ穴の空いている成形炭だ。備長炭などは、美味しく焼けそうなイメージはあるものの、慣れていない場合は火がつかなくて時間だけが過ぎていくなんていう悲劇が待ち受けているかもしれない。着火剤もお忘れなく。
【トング】
炭の処理や落ちた食材などを拾う「汚れてもいいトング」と「食材用のトング」の2種類を用意して衛生面に配慮しよう。
【軍手】
キャンプ用に販売されている革の手袋は、カッコいいのだが洗いにくいという難点も。使いやすいのはゴムがついていない綿100%のもの。
【食べたい食材】
肉や魚介、野菜は、バーベキューの始まる時間までにカットし、串を刺すものは刺しておくといったように「あとは焼くだけ」の状態でスタンバイしておくとスムーズだ。焼いている間につまめる野菜スティックなどもほしい。
2. ゆったり座って食べられる場所の確保を

せっかくの家バーベキュー、座る場所がなくて室内で食べるというのは味気ない。テーブルと人数分の椅子は準備しておこう。また、わざわざ冷蔵庫にドリンクを取りに行くのも面倒なので、クーラーボックスに十分なドリンクや氷を用意しておきたい。
クッションを出したり、レジャーシートを敷いてみたり、子どもが遊べるスペースを作ったり...。ちょっとした工夫でその空間がより充実するので、気を張らずオリジナリティを演出してみてはいかがだろうか。
クッションを出したり、レジャーシートを敷いてみたり、子どもが遊べるスペースを作ったり...。ちょっとした工夫でその空間がより充実するので、気を張らずオリジナリティを演出してみてはいかがだろうか。
結論
屋外で食べる焼き立てのバーベキューは、普段と違った格別な味だ。その場を楽しむためには、準備が肝心なので、当日のシミュレーションとグッズの確認を怠ることなかれ。