1. スノボを始めたい!必須アイテムとかかる費用

スノーボードを始めるにあたり初心者の方が気になるであろう「必須アイテム」と「スノボにかかる費用」について紹介する。
スノボを始める時の必須アイテム8点
- スノーボード(長すぎず短すぎないもの。ぴったりのサイズをショップの店員に相談して決める)
- ブーツ(自分の足にフィットするもの)
- ビンディング(ボードにブーツを固定するための器具)
- リーシュコード(リフトに乗る時などの流れ止めとして使われるもの)
- スノボウェア(防寒性と通気性に優れたもの。暑くなっても蒸れにくい)
- ゴーグル(冷たい風や雪、さらに紫外線から目を守るためのもの)
- グローブ(初心者がビンディングの着脱をしやすい5本指タイプのものがおすすめ)
- 帽子(ニットキャップなど、寒さで耳が痛くなるのを防ぐためのもの)
これらが揃えば、初心者でもスノボを始めることができる。
スノボにかかる費用
まずは、リフト代について。1日利用する場合は、4,500円〜5,900円と、スキー場によって差がある。また、ボードセットとウェアを1日レンタルすると、大体6,500円程度かかり、さらにグローブや帽子なども借りる場合はその分加算される。しかし、グローブや帽子などの小物はレンタルサービスがないことも多いので事前に用意するか、現地で購入できる程度の予備のお金も用意しておくと安心だ。
初心者に限らず忘れがちなのが、荷物を入れておくロッカー代だ。こちらは300円〜800円と荷物の大きさによって異なる。そしてウィンタースポーツの楽しみの1つ、ゲレンデ内のレストランでとる食事(ゲレ食)代や一休みするときのカフェ代だ。おおよそ2,000円と考えておくとよい。日帰りする方は、往復の交通費(新幹線代や車の場合はガソリン代や高速代)などがかかる。泊まりでスノボを楽しみたい方は、交通費にプラス宿泊代も必要だということを覚えておこう。
初心者に限らず忘れがちなのが、荷物を入れておくロッカー代だ。こちらは300円〜800円と荷物の大きさによって異なる。そしてウィンタースポーツの楽しみの1つ、ゲレンデ内のレストランでとる食事(ゲレ食)代や一休みするときのカフェ代だ。おおよそ2,000円と考えておくとよい。日帰りする方は、往復の交通費(新幹線代や車の場合はガソリン代や高速代)などがかかる。泊まりでスノボを楽しみたい方は、交通費にプラス宿泊代も必要だということを覚えておこう。
2. レンタルは何が借りられる?

「スノーボ―ドをとりあえず1回やってみたい」というスノボ初心者も多いだろう。スノボ用品を最初から一式すべて購入するのは金銭的にハードルが高い。そこで初心者におすすめなのが、スノボアイテムのレンタルだ。多くのスキー場でレンタルサービスを行なっており、主にボードセット(ボードとブーツ)やウェアを借りることができる。
この他にも、ヘルメットやプロテクターをレンタルできるスキー場もあり、転んでも安心なので、スノボ初心者や子ども連れの場合は積極的に利用したい。また、ゴーグル・グローブ・帽子はレンタルしているスキー場があまりないため、その場合はスキー場内のショップなどで購入する必要がある。スキー場によってレンタルしているアイテムは異なるので、事前にホームページや電話などで確認しておくことをおすすめする。
この他にも、ヘルメットやプロテクターをレンタルできるスキー場もあり、転んでも安心なので、スノボ初心者や子ども連れの場合は積極的に利用したい。また、ゴーグル・グローブ・帽子はレンタルしているスキー場があまりないため、その場合はスキー場内のショップなどで購入する必要がある。スキー場によってレンタルしているアイテムは異なるので、事前にホームページや電話などで確認しておくことをおすすめする。
3. スキー場でのマナーとは

スキー場には、みなさんが安全にスキーやスノボを楽しむためのマナーがある。1つ目は、コース内に座り込まないこと。特に初心者は慣れないスノボでの疲れから、途中で休憩したくなることもあるだろう。しかし、コース内に座り込んでいると、後ろからの衝突の可能性があり、大変危険だ。途中で転んでしまったり、休みたくなったりした場合は、すみやかにコースの端に移動しよう。
2つ目は、コース内を歩かないこと。本来滑るためのコースを歩いていると、衝突する可能性があるだけでなく、ブーツで歩くことにより雪面に穴が開いてコースを荒らすことにもなる。「初めてだから急斜面を滑るのは難しい」など、やむを得ず歩かなければならないときは、滑っている方を優先し、コースの端を歩くようにしよう。スノボ初心者は、自分のレベルに合ったコースを選ぶことも大切だ。
3つ目は、ゴミを捨てないこと。コース内に捨てたゴミが原因で事故が起こることもあり得るため、ゴミはロッジ等に設置されたゴミ箱に捨てるようにしよう。
4つ目は、滑走禁止エリアに入らないこと。滑走禁止の看板やロープが設置されていて、スノボ初心者にも分かりやすくなっている。サイドカントリーはコース内のように整備されておらず、事故の原因になる可能性があるため、初心者は絶対に侵入しないようにしよう。
上記の4点以外にも、リフトを揺らす、割り込みをする、指定された場所以外でタバコを吸うなども迷惑行為になる。マナーを守って安全にスノボを楽しもう!
2つ目は、コース内を歩かないこと。本来滑るためのコースを歩いていると、衝突する可能性があるだけでなく、ブーツで歩くことにより雪面に穴が開いてコースを荒らすことにもなる。「初めてだから急斜面を滑るのは難しい」など、やむを得ず歩かなければならないときは、滑っている方を優先し、コースの端を歩くようにしよう。スノボ初心者は、自分のレベルに合ったコースを選ぶことも大切だ。
3つ目は、ゴミを捨てないこと。コース内に捨てたゴミが原因で事故が起こることもあり得るため、ゴミはロッジ等に設置されたゴミ箱に捨てるようにしよう。
4つ目は、滑走禁止エリアに入らないこと。滑走禁止の看板やロープが設置されていて、スノボ初心者にも分かりやすくなっている。サイドカントリーはコース内のように整備されておらず、事故の原因になる可能性があるため、初心者は絶対に侵入しないようにしよう。
上記の4点以外にも、リフトを揺らす、割り込みをする、指定された場所以外でタバコを吸うなども迷惑行為になる。マナーを守って安全にスノボを楽しもう!
結論
ウィンタースポーツの中でも人気が高いスノーボードだが、初心者がスノボアイテムを最初から揃えるのは金銭的な負担が大きい。しかし、レンタルを活用すれば必要最低限の費用でスノボを始めることが可能である。ゲレンデでは初心者向け・ファミリー向けのスクールも開講されているので、子どもと一緒に受講するのもおすすめだ。今シーズンこそ、スノボに挑戦してみよう!