1. キャンプで食べたいのはやっぱりごはん!おすすめ米料理

キャンプは肉料理やBBQをしたり、肉料理を作ったりすることが多い。肉料理にぴったりのおすすめ米料理として、ダッチオーブンで作る絶品「パエリア」を紹介する。パエリアといえば、サフランを使って鮮やかな黄色いごはんに炊き上げるのが特徴だが、今回のレシピはカレーパウダーを使った手軽で子どもから大人まで美味しく食べられるパエリアだ。
近年話題のダッチオーブンだが、ダッチオーブンとは主に鉄製のふた付き鍋のことをいう。焼く、煮る、蒸す、炒める、保温するなどのさまざまな使い方が可能で料理の幅が広がると人気だ。食材の旨みを閉じ込め誰でも簡単に美味しく仕上がると話題の鍋でもある。ダッチオーブンで炊く米は、炊飯器では味わえない美味しさがある。キャンプのおすすめ米料理として、ダッチオーブンのパエリアをレパートリーの一つにいれてみよう。
近年話題のダッチオーブンだが、ダッチオーブンとは主に鉄製のふた付き鍋のことをいう。焼く、煮る、蒸す、炒める、保温するなどのさまざまな使い方が可能で料理の幅が広がると人気だ。食材の旨みを閉じ込め誰でも簡単に美味しく仕上がると話題の鍋でもある。ダッチオーブンで炊く米は、炊飯器では味わえない美味しさがある。キャンプのおすすめ米料理として、ダッチオーブンのパエリアをレパートリーの一つにいれてみよう。
パエリア(4~5人分)
直径25センチ程度のダッチオーブン使用
材料
- 白米2合
- 水500CC
- カレー粉小さじ1
- コンソメ小さじ1と1/2
- エビ、イカ、など好みのシーフード適量
- 玉ねぎ1個
- ニンニク1片
- オリーブオイル大さじ1程度
- 塩少々
作り方
- 油・にんにくを入れ、玉ねぎ・エビ・イカなどを炒める。
- 玉ねぎに火が通ったら、米を入れ、半透明になるまで炒める。
- 調味料を入れダッチオーブンにふたをして加熱する。
- 蒸気が出てきたら弱火にして15分、その後火から下ろして15分蒸らす。
彩りがよく、カレーの風味が食欲をそそる。肉料理との相性もいいおすすめ米料理、パエリアを豪快に作ってみよう。
2. 麺類はキャンプでこんなふうに食べてみよう! おすすめ麺料理

キャンプで麺料理となると、焼肉と一緒に焼きそばを作るのが定番だろう。時にはオシャレにアウトドアクッカーの「メスティン」を使ってパスタを作ってみてはいかがだろうか。トマトジュースを使って簡単においしく短時間で仕上がる「トマトソースパスタ」を紹介しよう。
トマトソースパスタ(1人分)
小さなサイズのメスティン使用
- パスタ100g
- 水200CC
- トマトジュース50CC
- 塩5g
- ガーリックパウダー少々
- トマト、ナス、ウインナーなど好きな具材
作り方
- メスティンに水を入れ、同時に半分に折ったパスタを入れる。
- メスティンにふたをして沸騰を待つ。
- 沸騰したらトマトジュース、塩、ガーリックパウダーを入れる。
- 好みの具材も入れて、水分が少なくなれば完成。
キャンプごはんでは、具材は火の通りやすいものがいいだろう。トマトジュースを使うことで短時間でも麺にトマトの風味が漂い、簡単においしく仕上がる。ガーリックパウダーを使うことで、味わい深くなるのでぜひ使ってみてほしい。
3. キャンプの夜のデザートに、お酒のおともに! おすすめおつまみ編

本格的な夕食の用意をするまでの間や、夕食後眠るまでに小腹が空いた時などはおつまみが必要だ。お菓子やおつまみなど購入したものもいいのだが、せっかくのキャンプでの時間を楽しむために手作りしてはいかがだろう。簡単で、お酒にも合い、おなかも満たされるおつまみを紹介しよう。
ハッセルバックポテト(4人分)
スキレットやダッチオーブンを使用
- ジャガイモ4個
- 塩こしょう少々
- バター、ニンニク適量
- 溶けるチーズ適量
- ソーセージやベーコンなどお好みで
作り方
- ジャガイモに3ミリ幅の切込みを入れ、水に10分ほどさらす。
- 塩コショウをし、ジャガイモの間にベーコンやチーズなどお好みの具材をはさむ。
- バターやガーリックパウダーをかけるのも旨味が増す。
- オリーブオイルをふりかけ、アルミホイルで全体をおおったら火にかける。
- 20~30分ほどで完成。
温かく香ばしいハッセルバックポテトは夜のおつまみにぴったり。冷めにくくあたたかさが持続するのもうれしい。お酒にも合い、小さな子どもも好む味だ。ぜひキャンプの長い夜には作ってみてほしい。
結論
少ない材料で簡単にできるキャンプごはんのメニューを紹介したが、キャンプで食べる料理はなんでもおいしく感じるはずだ。スキレットやダッチオーブン、メスティンがなくても鍋やフライパンで十分代用できるレシピなので、ぜひとも試してみてはいかがだろうか。