1. スキー場でレンタルできる物

「スノ―ボ―ドをやってみたいけど、初めからスノボ用品を全部揃えるのは...」と不安を感じている方もいるだろう。「まずは1度試してみたい!」「できるだけ安く済ませたい!」とお考えの方には、スノボアイテムのレンタルがおすすめだ。
まずスノーボードだが、ボードとブーツはセットで貸し出されることが多く、ボードにはブーツを固定するビンディングが取り付けられている。自分に合ったサイズを選ぶことが肝心だ。また、身体とボードを繋ぐリーシュコードはあらかじめ付いているので安心である。
次にレンタルできる物はスノボウェアの上下だ。防寒だけでなく通気性にも優れた素材のウエアが多く、滑っている途中で暑くなっても蒸れにくい。ウェアに加えて必要となるのが、グローブやゴーグル、帽子などのグッズであるが、これらはあまりレンタルされていないため、事前にスキー場に電話したりホームページで確認しておこう。もしレンタルがなかったら、スキー場内のショップで購入するか事前に入手しておく必要がある。
まずスノーボードだが、ボードとブーツはセットで貸し出されることが多く、ボードにはブーツを固定するビンディングが取り付けられている。自分に合ったサイズを選ぶことが肝心だ。また、身体とボードを繋ぐリーシュコードはあらかじめ付いているので安心である。
次にレンタルできる物はスノボウェアの上下だ。防寒だけでなく通気性にも優れた素材のウエアが多く、滑っている途中で暑くなっても蒸れにくい。ウェアに加えて必要となるのが、グローブやゴーグル、帽子などのグッズであるが、これらはあまりレンタルされていないため、事前にスキー場に電話したりホームページで確認しておこう。もしレンタルがなかったら、スキー場内のショップで購入するか事前に入手しておく必要がある。
2. 自分で用意する物

スノボに必要なアイテムのうち、自分で用意する物は主に以下の7つだ。
- 着替え用の下着
スノボはお尻から転んでしまうことが多いスポーツだ。特に初心者は転ぶ回数が多く、その際に濡れてしまうことがある。濡れたまま帰宅すると風邪をひいてしまう原因にもなるため、心配な方は替えの下着を持参しよう。 - ソックス
くるぶしまでの短いものだと、ブーツの上縁などに当たって皮膚が擦れてしまう可能性がある。スノボ用には丈が長く厚手のソックスを選ぼう。 - ネックウォーマー
滑っている時に冷たい風を受けると首元や顔が寒くなる。急に吹雪いたりするとてきめんだ。ネックウォーマーやフェイスカバーかバラクラバ(目出し帽)などもあった方がよい。 - インナーウエア(下着)
ヒートテックなどの薄くて温かいもの。上だけではなく下もあるとさらに温まるので、できれば持って行こう。もちろんタイツでもよい。 - 薄手のダウン、フリース
スノボでは始めは寒くても滑っているうちに温かくなってくるため、アウターの下に脱ぎ着しやすい上着を1枚用意すれば体温調節がしやすい。気温が低いときにはフリースとダウンベストなど、数枚重ね着することも考えよう。 - リフト券ホルダー
これがあれば毎回ポケットを探す必要がなく、うっかりリフト券を落としてしまうということがないため安心だ。ただし、最近は磁気カード式のリフト券も多くなっている。 - プロテクター
ヒップ用のパッドが付いたプロテクターは転んだ時にお尻を守ってくれる。特に最初のうちは転ぶことが多いので、初心者におすすめだ。
3. 宿泊するなら必要な持ち物

遠方からはるばるスキー場を訪れる方や、せっかくだから泊まりでスノボを楽しみたいという方もいるだろう。宿泊する場合は、さらに以下の5つの持ち物が必要となる。
- パジャマ・部屋着
宿泊先のホテルで浴衣などが用意されていることもあるが、部屋着として1着持って行きたい。いつものジャージなどに着がえることでよりリラックスして眠ることができるだろう。 - 着替え
インナーやソックスなど、前日着用したものは汗をかいているため、着替えが必要だ。荷物を極力減らしたい方は、ホテルの洗濯機や乾燥機も利用できる。部屋に備え付けられていることは稀だが、ホテル内に設置している可能性があるので、事前に確認しておきたい。 - 下着
2日目に着るものと、帰宅する際に着替えるものの、少なくとも2枚は必要だ。濡れると気持ち悪いだけでなく寒さも増すので、快適にスノボを楽しむためには、着替えは多めに持っていった方がよい。 - 歯磨き・シェーバーなど
ホテルのアメニティーとして部屋に用意されていることも多いが、好みの硬さではないことなどもあるため、普段使っているものを持参すると安心だ。日焼け止めやリップクリームも忘れずに持って行こう。 - スマホの充電器
美しい雪山の風景をスマホで撮りたいと思った時に、充電が切れているとガッカリなので、ホテルでしっかり充電しておこう。ゲレンデで万が一怪我などをして動けなくなってしまった場合にも、電波が届くところであればスマホで助けを呼ぶことができる。身を守るためにも、必ず充電しておこう。
結論
必然的に持ち物が多くなるスノボ。初めから全て揃えて持って行くと金銭的な負担が大きいので、初心者はレンタルを上手く活用し、スノボに慣れてきたら自分好みのボードやウェアを購入するとよいだろう。防寒対策や怪我の対策もしっかりして、今シーズンこそ楽しく安全にスノボに挑戦しよう!