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いちご狩りを栃木で楽しみたい!品種・時期・服装などをチェック

いちご狩りを栃木で楽しみたい!品種・時期・服装などをチェック

投稿者:ライター 今井里香(いまいりか)

鉛筆アイコン 2020年2月 8日

「とちおとめ」で有名な栃木は、いちごの生産量が日本一!「いちご王国」といっても過言ではない。そのため栃木にはいちご狩りを楽しめる場所がたくさんある。都心からのアクセスがよい点も魅力だ。今回は、栃木でいちご狩りを楽しみたい!と考えている方のために、栃木でとれるいちごの主な品種や旬の時期、いちご狩りに適した服装を紹介しよう。

1. 栃木でいちご狩りできる品種とは?

  • とちおとめ
    栃木といえば「とちおとめ」。といわれるくらい代表的な品種だ。強い甘みと程よい酸味で味のバランスがよく、いちご本来の風味を満喫できる品種である。栃木で生産されるいちごのほぼ全てがとちおとめということからも、どれだけ優れた品種かがみてとれる。
  • なつおとめ
    通常のいちごと異なり、夏から秋に収穫期を迎えるいちごである。栃木県で開発され、この品種を扱ういちご農園では、ほぼ1年中いちご狩りを楽しむことができる。
  • スカイベリー
    「いちご王国とちぎ」といういちご農園で誕生した品種。まだ新しい品種なので取り扱っている農園は限られているが、栃木でいちご狩りを楽しむならぜひチェックしておきたい品種だ。強い香りとまろやかな甘み、大きくて美しい見た目が特徴の品種だ。
  • とちひめ
    栃木県が品種登録をしている品種がとちひめだ。観光いちご園のみの流通となっており、現在のところ市場には出回っていない。いちご狩りでのみ味わうことができる特別感がある。
  • 紅ほっぺ
    静岡県で誕生したいちご。甘みと酸味のバランスがよくコクのある味わいが特徴だ。
  • やよいひめ
    群馬県で誕生した品種で、真っ赤で大きな見た目が特徴だ。日持ちしやすいので、いちご狩りのあと持ち帰りしたい方におすすめの品種だ。
  • ロイヤルクイーン
    栃木県で誕生した品種。表面は硬いが口の中に入れると柔らかく、果汁がたっぷり含まれている。
  • ミルキーベリー
    栃木県生まれのいちごで、真っ白い見た目が特徴だ。

2. 栃木でできるいちご狩りはいつからいつまで?

栃木では、いつからいつまでいちご狩りを楽しめるのだろうか?開始時期や終了時期は取り扱う品種などで異なるが、多くの栃木の農園では12月から5月の間にいちご狩りを体験できるようだ。なお天候などの影響で、その年によって時期がずれることもあるので注意したい。

いちごの旬の時期も品種によって異なるが、ほとんど全ての栃木の農園で取り扱う「とちおとめ」の旬は1月から4月頃といわれている。よりおいしいいちごを味わいたい方は、この時期をねらうのがおすすめだ。

3. いちご狩りのベストな服装や持ち物とは?

栃木のいちご狩りに家族で出かけたい!またはデートで栃木のいちご狩りに行きたい!という男性もいるのではないだろうか。そこで家族や恋人に好印象を与えるいちご狩りの服装や持ち物をチェックしておこう。

いちご狩りにおすすめのコーディネート

いちご狩りの服装にはいくつか注意すべきポイントがあるので、それらを考慮したコーディネートが大切だ。

・いちごの栽培方法をチェック
いちご狩りのベストな服装は、いちごの栽培方法によって異なる。農園によっていちごを高い場所で育てる「高設栽培」を行うところと、いちごを地面近くで育てる「土耕栽培」を行うところがあるのだ。

特に気をつけてほしいのが、「土耕栽培」を行う農園だ。しゃがむ姿勢が多くなるので、ボトムスは動きやすさ重視、トップスはロング丈のものは避けたほうがよいだろう。

・寒暖差への対応
栃木のいちご狩りの多くはハウスの中で行われるため、時期によってはハウスの中と外の寒暖差も考慮する必要がある。長袖シャツの上にカーディガンやパーカーを羽織るなど、温度調節のしやすいレイヤードスタイルがおすすめだ。

・蜂対策
多くの栃木のいちご狩り農園では蜂を放している。蜂に刺されないよう、蜂が寄ってくる黒い色は避ける、香水はつけない、肌を露出させないなどの対策が必要だ。

・汚れてもいい服装
いちご狩りでは靴も服も汚れることが考えられるため、汚れが気にならないコーデを心がけよう。

これらを考慮し、トップスは汚れの気にならない無地の前開きパーカーやフリース、その中にロングTシャツや長袖シャツ、気温によってアウターにマウンテンパーカーなどを着用し、ボトムスは動きやすいジーンズやチノパンといった服装がおすすめだ。

いちご狩りに必須の持ち物

では栃木でのいちご狩りに必要な持ち物にはどういったものがあるのだろうか。農園によっても異なるが、「これだけは欠かせない」というものをチェックしておこう。なお持ち物を入れるカバンは、両手が空くリュックやショルダーバッグがおすすめだ。
  • タオルハンカチ
    いちご狩りの際、ハウスの中は暑くて汗をかきやすい。普通のハンカチよりもタオル地のハンカチがおすすめだ。
  • 日焼け止め
  • 飲み物
    ハウス内は暑く喉が渇きやすいため、水分補給ができるとよいだろう。
  • マスク
    特に花粉症の方は、いちごの花粉を吸い込まないようマスクの着用をおすすめしたい。
  • ウェットティッシュ
    いちごを食べる際に手が汚れてしまうことが考えられるので、ウェットティッシュがあると便利だ。

結論

栃木のいちご狩りでは、お店に並んだいちごとは一味違う、採りたてのおいしさを満喫できる。とちおとめを中心に、さまざまなおいしいいちごと出会えるいちご王国栃木。そんな栃木でのいちご狩りをぜひ楽しんでほしい。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2020年2月 8日

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