1. 買ったイワシがまさかの悲劇...
二十年ほど前、初めて自分で魚の煮付けを作ってみようとした時のことです。
当時は知識も無く、本を見たり母からさらっと作り方を聞いたくらいの知識でチャレンジしてみました。
その日スーパーで安かった小ぶりのイワシを数匹買い、包丁でハラワタを出したまでは良かったのですが、その先はうろ覚えでとにかく鍋のお湯が沸騰したら魚を入れて調味料を入れればいいやくらいに思っていました。
そして沸騰しイワシを投入すると、透明なお湯の中でイワシが何匹も渦にのってぐるぐる回っているのです。
そう、私はお湯を大量に入れてしまい、まるで鍋の中が水槽のようになっていました。
煮えたぎる鍋の中をぐるぐる回っている様子は、とても不気味でした...。
2. ちくわがとんでもない大きさに!?
これは、数年前に初めて里芋とちくわの煮物を作った時の話です。
半分に切った里芋と、斜め切りにしたちくわの味を染み込ませるために弱火で煮詰めていたら、
なんとちくわが膨張して高さのない鍋からコンロ上にどんどん飛び出てきました。
あんなに大きなちくわを見たのは初めてで、少し恐怖すら感じました。
これを機にちくわの料理を作る際は高さのある鍋を使い、レシピによってちくわを薄く切るということを学びました。
味は成功でしたが、これは料理中の失敗・食材への衝撃的な事件でしたね。
3. シチューで大惨事に...

結婚するまでほとんど料理をしていなかった私。
結婚してすぐの頃シチューを作ったのですが、秋だったので涼しいから問題ないと思って、シチューが入った鍋を出しっぱなしで寝てしまいました。
翌日そのシチューを食べた旦那さんが嘔吐と下痢で緊急搬送!涼しくてもシチューやカレーは、必ず冷蔵庫で保存するようにと色んな人から叱られてしまいました。
今では良い思い出ですが被害が広まらなくて良かったです。
まとめ
今回の『料理の失敗談』はいかがでしたでしょうか?
失敗エピソードを糧に、食と料理の知識を上げましょう!