1. ジャガイモの芽は危険?
料理をしていていつも疑問に思うのはジャガイモの芽の取り除きについて
どこまで気を使えば良いのかです。ジャガイモのイメージとして気軽にカットして
フライドポテトにしたり、新ジャガならそのまま炒めたり、ホイルに包んでバーベキュー
で蒸し焼きにしたり・・・ジャガイモを使ったお料理のテレビやレシピなんかを見ていても
皆さんすごく気軽にお料理に使われていますよね。しかしジャガイモの芽って調べれば調べるほど
絶対取り除いた方が良い!という記載ばかり見受けられます。しかし日頃良く目にする料理番組
やレシピなどではすごく気軽に皆さんじゃがいもを利用なさっています。どこまで気をつけて料理すれば
いいのでしょうか。気づけばジャガイモの芽を取りすぎて一回り小さくなっているジャガイモ・・・。いつもモヤモヤします。
~料理研究家からのアドバイス~「皮むき器で綺麗に芽が取れる!」
じゃがいもは芽に毒があるからちゃんと取りましょうと言われていますがこれは正解です。 毒ができるのは芽が出た時と日光に当たって緑色になったとき、未熟で小さなジャガイモもアルカロイド系の毒素が多めだと言われています。
なので皮をむいて芽のあとをくりぬくというのは調理の基本です。
むくと小さくなるという事ですが確かに包丁でむくと小さくなります。
ここは皮むき器を使う方が薄くむけると思いますので使ってみてください。
ちなみに皮むき器には芽取りというものが付いていますのでこれを使うと芽の痕だけきれいにくりぬけます。 料理番組などでサクサク進めているのはフードコーディネーターの方が頑張っているからです。
2. 煮込まったお味噌汁は栄養的に問題アリ!?
子どもが柔らかい具が好きなので、晩御飯を作る時はお味噌汁から作り始め、煮ている間におかずを作るのですが、いつも具が柔らかくなりすぎてしまいます。また、味を馴染ませるためにお味噌を入れてから少しだけ火にかけようと思い、火を切らずに他の作業に移るのですが、たいていグツグツと煮立たせてしまいます。野菜の栄養は水に溶けやすいとよく聞きますし、お味噌は火を入れすぎると体に良い菌が死んでしまうと聞いたことがあるのですが、このように煮込まったお味噌汁は栄養価的に問題ないのでしょうか?
~料理研究家からのアドバイス~「具を入れる順番で工夫!」
煮過ぎたお味噌汁は栄養価的にどうかと、加熱で壊れるビタミン類もあるのであまりグツグツ煮ない方が良いでしょう。
とはいえお子様が柔らかい具が好みなら具は柔らかく煮込みたいですよね。 ここは具を固いものから煮ていくき具が柔らかくなったら火を止めて味噌を加えるというやり方でOKです。
次に味噌を入れた後ですが味をなじませるには火にかけるより時間を置く方が良いので早めに作るのも手です。
グツグツ煮ない方が食味的にも栄養的にもいいのでちょっと早めに作ってみてはいかがでしょうか。
3. 『アレ』を入れ忘れてパンがカチカチに

家族に焼きたてパンを朝ごはんに振る舞ってあげたくて、張り切って購入したホームベーカリー。朝、パンの焼けるいい香りとともに幸せな気持ちで、ミトンをつけて、ホームベーカリーの蓋を開けると...そこには石のようにカチカチの食パンが。。とほほ、イーストを入れ忘れてしまっていたようです。期待させた家族をガッカリさせてしまいました。イーストの入れ忘れ、その後も慌てていて、何度もやらかしました。
~料理研究家からのアドバイス~「レシピの上から順に確認を!」
家族の期待もあるのでこれはショックですね。入れ忘れを防止するいい方法はあまりありませんが、レシピの上から順に計量していくと多少ましです。
パンは粉と水分と油とイーストが入らないとちょっと大変なことになるので地道に軽量していきましょう。
まとめ
今回の疑問解決はいかがでしたでしょうか?
同じような悩みを持った方もいたと思うので、ぜひ参考にしてみてください!
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