1. 贅沢なおやつ作りのはずが...

はじめてのわらび餅作り。
たっぷりのお砂糖とわらび粉を使って、贅沢なおやつにしようと思っていました。
その時の私はまだ料理初心者で...なんと自宅の砂糖と塩の容器にそれぞれを逆にして詰めていました。
そのため、砂糖とおもって大量の鍋に投入していたのはなんと「塩!」
出来上がり、冷やして楽しみにしていましたが、食べるまで気づかず。
喜んで口に入れた瞬間、あまりの辛さに悶絶...。楽しみにしてた娘も大泣きになりました。
~料理研究家からのアドバイス~「入れ物やスプーンを装飾するのがオススメ!」
塩と砂糖は同じスタイルの入れ物でそろえることが多いのでたまに間違いますよね。対策としては見えやすいところにマスキングテープを張ったり砂糖にはかわいいスプーンを入れておいたりすると間違えにくくなります。わらび餅は意外と簡単にできる手作りお菓子なのでまた作ってみてくださいね!
2. 辛さを和らげる対処法が知りたい...!
あまったカレー粉を消費したく、野菜のカレースープを作りました。普段滅多にカレー粉は使わないので、とりあえずカレー風味のスープならアリかな?と思い、コンソメとカレー粉のみでオリジナルで作ってみることに。
目分量でカレー粉を入れたら、辛すぎて、子どもたちには不評でした。
結局その時は、子供たちの分はスープを捨ててお湯を足し、薄めて飲んでもらったのですが、勿体無いことをしたな...と後悔。
そこで、味付けを辛くしすぎた時に、辛さを和らげる他の方法があれば知りたいです。
~料理研究家からのアドバイス~「辛みを抑えるには脂分や甘みを入れる!」
カレー粉は意外と辛いので要注意です。辛いのは唐辛子の成分で和らげる方法は乳脂肪などの脂分を加えたり甘みを加えたりが考えられます。
しかし食べられない程の辛さになると効果は限定的です。
なので元の量を減らした判断は正解です。ただ、減らしたものを捨てたのがもったいない!減らしたスープも鶏がらスープや和風だしで割れば辛くはなくなるので、一旦冷凍しておいて後日のカレーやカレーうどんのベースとして活用できますね。
まとめ
今回の『料理の失敗談』はいかがでしたでしょうか?
失敗エピソードを糧に、食と料理の知識を上げましょう!