1. 大泣きの娘
娘が幼稚園児の時、周りでキャラ弁が流行っていたようで、初めてキャラ弁を作ることにしました。
朝早く起きて完成度もばっちり、美味しそうに食べている娘を想像しながら、娘の帰りを楽しみに待っていました。
しかし、帰ってきた娘は何故か大泣き。
訳を先生に聞くと「可哀想で食べられなかった」との事でした。
先生達も何度も説得してくれたみたいですがだめだったそうです。
それからは普通のお弁当を作るようになりました。
(38歳/専業主婦)
2. 残り物の悲劇
結婚してから毎日、夫にお弁当を作っていました。最初は色々と凝ったものを作っていましたが、夫婦共働きのためだんだんお弁当作りが苦痛になっていきました。
徐々に冷凍のおかずが増えていったり、前日の残り物を入れることも多くなりました。
そんなある日、2日前に作った残り物を入れた時がありました。
腐ってはいないと思っていたのですが、なんと翌日夫は高熱と激しい下痢に見舞われたのです。
「お弁当が原因だったかも...」と反省し、それから衛生面にだけは気を付けてお弁当を作るようになりました。
(39歳/主婦)