1. 女子運動部の悩み
高校生になってお昼はお弁当になり、教室でみんなで食べることを楽しみにしていました。しかし私は運動部でお昼休みも練習していたので、だいたいお弁当は部室で食べていました。昼休み練習が無い日に、初めてクラスの友達と教室で食べる事になったのですが、みんなのお弁当の小ささにビックリしました。一方でみんなは私のお弁当の量を見るや、ドン引きしていました。(笑) 私は運動部男子のお弁当箱と同じで、ぎゅうぎゅうに圧縮されたご飯とおかず。それを5分も経たないうちに食べてしまうので、同じ女子グループで食べるのが恥ずかしくて堪らなかったのを覚えています。それ以来、教室で食べるときには男子と一緒に食べていました。
30代/主婦
2. 最後のお弁当
娘が幼稚園の時のことです。飽きっぽい娘は、好きなキャラクターがコロコロ変わるけれど、その都度お弁当箱を買い替えるのはもったいないので、あえて無地のアルミのお弁当箱にして油性ペンでお弁当箱の蓋に絵を描いてあげてました。子どもがリクエストをしてきたら、その度に除光液で消して書き直してました。それが当たり前になって3年間の幼稚園生活が続き、最後の日にはお弁当箱の蓋にメッセージを書いて渡したら「こんなおべんとうばこは、わたしだけでうれしかった」と思ってもいなかった返事。買い換えられなかった代わりに描き続けたことで、世界で一つのお弁当箱になれてよかった!と苦労が報われました
45歳/主婦
まとめ
今後もたくさんの食・お料理エピソードを紹介していきます!乞うご期待!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。