夫「米がカピカピになるだろ！」病気の嫁が作った愛妻弁当にかけた夫の非情な言葉とは…

夫は仕事の関係で必ずお弁当を持参します。おかずがインスタントや冷凍食品では、申し訳ないと思い、毎日3品以上のおかずを手作りしています。ある日、どうしても買い物に行けず、家にあるものは卵と玉ねぎだけ。仕方なくジップロックにごはんを詰め、たまご丼にしてみました。その日、夫は帰って来るや「今日の弁当最高だった」と一言。なんだか毎日あれこれ考えるのがめんどくさくなってしまった私は、ちょくちょくたまご丼弁当にしています。

60歳／専業主婦

私は、夫と結婚してから毎日お弁当を作っています。妊娠中でつわりがひどい日も、風邪を引いて熱が出てる日も、その日の体調はお構いなしにお弁当を作り続けていたある日のことです。普段から米は炊き立てじゃないと食べない、冷凍は一切食べない夫。お弁当には朝炊いたご飯を入れていました。夏場などは食中毒が起こらないようにとごはんを冷ましてから入れていましたが、それを偶然見てしまった夫は「すぐ蓋を閉めろ！米がカピカピになるだろ！もう食べれん。」とお弁当を持って行かずに仕事へ行ってしまいました。その日は熱があり、ふらふらになりながらも早起きをして丹精込めて作ったので、とても悲しい気持ちになりました。何か吹っ切れた私は、次の日から冷凍ご飯を使ったチャーハンを入れることにしました。夫は何も気づかずに美味しいと食べています。

30歳／主婦

今後もたくさんの食・お料理エピソードを紹介していきます！乞うご期待！ ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。