1. 『弁当作り』慣れてないのに...
私は、結婚するまで料理をしたことがありませんでした。結婚を機に旦那のお弁当を作ることになったのですが、最初はウインナーと卵焼きだけで、他は冷凍食品を詰めて作っていました。とは言え、色や栄養バランスやボリュームなどに気を配り、旦那のことを思いながら毎日詰めていたのですが、ある日「もう少し栄養バランスを考えてほしい。添加物とか着色料とかも気にして欲しい。」と旦那に言われました。料理初心者なりに考えて作っていたのに、そこまで求めてきて腹が立ちました。
36歳/主婦
2. 最後の弁当に入れられた手紙
娘が幼稚園に通っていたころの話です。お弁当持参の幼稚園だったので毎日早く起きてお弁当を作っていました。娘は食が細いうえに偏食もあったので、お弁当の献立には毎日頭を悩ませていました。年少さんの頃はまだお弁当作りにも慣れていなかったので、量が多かったのか味が悪かったのか、食べきれずに残してしまったりしていました。1年経つ頃にはいろいろ工夫して作ったお弁当はきれいになって帰ってくるまでに成長しました。年長さんになってお弁当を持っていく最後の日、お弁当袋の中に覚えたばかりの文字で「おべんとうまいにちありがとう。ごちそうさまでした。」というお手紙が入っていました。最終日でしたので幼稚園全体で行われたことだったのかもしれませんが、もしそうだとしても毎日早起きしてお弁当を用意していた身としては、とても嬉しかったのを覚えています。
33歳/会社員
まとめ
今後もたくさんの食・お料理エピソードを紹介していきます!乞うご期待!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。