【食費が3分の1に！？】毎朝、部活を頑張る息子のために大量のお弁当を作る毎日。しかし卒業後は…

弟が病気になってしまった時の話です。私の弟は揚げパンが大好きです。ある日、弟がインフルエンザになってしまい、学校を休んだため給食を食べられませんでした。その日の給食は揚げパンだったのに、食べたかったなとぼそっと呟いていた姿がとても可哀想で今でも忘れられません。

23歳／主婦

私の所属していた部活動は県トップレベルの強豪校で朝練が必須でした。通学は自転車で約50分。そこから1時間の朝練習、とにかくハードでした。入学当初は2段弁当一つでしたが、当然お昼まで空腹に耐えれず早弁をしていました。すると放課後前にはお腹がペコペコ。母に頼み2段のお弁当へ進化。朝練後に食べてしまうようになりお昼は食堂へ。みるみるうちにお小遣いも減っていくのでお弁当を2つ作ってもらうようになりました。冷凍食品が苦手だったので母は僕が家を出る1時間前に起きて揚げ物をしたりと、朝からおいしい巨大弁当を2つ作ってくれました。感謝でいっぱいです。そして何よりびっくりしたのが、僕が1人暮らしを始めてから実家の食費は3分の1になったそうです（笑）未だに母のお弁当が食べたくなる時があります。

25歳／フリーター

今後もたくさんの食・お料理エピソードを紹介していきます！乞うご期待！ ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。