息子「キャラ弁いいな…」料理が苦手過ぎる母親が取った、息子が大喜びした秘策とは！？

保育園の遠足のお弁当のはなしです。祖母がお弁当を作ってくれたのですが、あまり料理が得意ではない人でした。公園に行ってリュックからお弁当を出すと、かなり使い込んだタッパーに白いご飯、アルミホイルを適当に折った物が仕切りとして入っていて、冷凍のコーンクリームコロッケが入っていました。ソースはついてませんでした。料理が苦手だから仕方が無かったのかもしれませんが、当時はそのシュールな弁当を見て、悲しくなってしまいました

46歳／自営業

まだ息子が幼稚園のころ、キャラ弁を持ってくるお友達が多く、うらやましがっていました。今でこそ、切り抜いた海苔やなどいろいろなものがありますが、その当時料理が大の苦手の私には、そもそも彩りの良いお弁当も難しくキャラ弁など作る気もありませんでした。ある日、息子がお友達からかわいいお弁当ピックをもらったと言って、帰ってきました。私は工作は大好きなので、その当時人気のキャラクターのピックを楊枝で、たくさん作りお弁当に持たせました。キャラ弁は作れませんでしたが、「ピックをお友達に配れてとってもうれしかったんだよ」と息子が話してくれて、ほっこりした思い出です。

47歳／主婦

今後もたくさんの食・お料理エピソードを紹介していきます！乞うご期待！ ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。