祖父「そんなに遺産が欲しいなら、指輪だけやろう」孫2人に最低の仕打ち。絶対に起きてほしくない【金銭トラブルエピソード】

数年前に父方の祖母が他界したときのトラブルです。 父は兄との2人兄弟です。その兄には3人の子どもがいて、父には私と妹の2人姉妹がおり、祖母には合計5人の孫がいました。祖母は兄の子どもたちと生活しており、少々複雑な家庭環境ではありました。 不動産業を生業にしていたので、資産は結構なものだったようです。現金は祖父が引き継ぎ、それ以外の毛皮やブランド物は孫で分けるというのが遺言だったようです。しかし、遺産の分配に私と妹は呼ばれることはなく、何ももらえませんでした。しかも、それを事後報告で知らされ、両親がそれに異を唱えたところ祖父に「そんなに欲しいなら、その指輪くらいならやろう」と言われたそうです。 もともと私は祖父母含め彼らとは不仲でありましたので、遺産は何一つ必要ないがこれを機に今後一切の関係をもたないことを宣言しました。遺産問題のおかげで嫌な親戚関係を清算できてすっきりしております。

（33歳／専業主婦）

祖父が亡くなり、相続手続きをすることになりました。祖父は元々結婚しておらず、相続人は子どもたちと孫たちだけでした。しかし、父親の兄が出てきて「私も相続権がある」と主張し、裁判になってしまいました。結果、父親の兄は相続権がないことが判明しましたが、裁判費用がかかり、相続財産も減ってしまいました。家族とは思えない行動にショックを受けました。

（32歳／会社員）

家族の絆をも簡単に壊してしまう人間の欲望は恐ろしいものですね。今後もたくさんのエピソードを配信していきます！ ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。