1. 夫のダメ出し
夫は過去に一人暮らしをしていたから料理は作れる、でも作らないという立ち位置で、よく私の作る物や手順の批評をしました。ある日、私が風邪をひいたので夫が料理することになったのですが、普段全くしないので調理器具や調味料の保管場所が分からずかなり苦労したようでした。私は、夫が準備してくれた食事にたくさんお礼を言った後、「でももしここでダメ出しされたら落ち込まない?私は毎日言われて結構嫌だと思ってる。」と言ってみました。そこで初めて言われた側の気持ちが分かったようで、以来私に対する姿勢が変わりました。伝えてみたときの少しショックを受けたような驚いた顔には少しだけスッキリしました。
39歳/主婦
2. 父への反撃
私は料理はそこまで得意ではありませんが、お菓子作りは頻繁にする方なので、その要領で簡単な料理は作れます。ある日、母の誕生日に半日かけて作るビーフシチューを振舞った時の話です。材料にもこだわって作ったのでかなり美味しく仕上がりました。普段から料理をする母も「これは過去イチ美味しい!」と褒めてくれたほどです。ですが、このシチューを食べた父は「ふむ。これはね、肉が惜しいよね。肉が。手はまだまだだね。」と偉そうに言いました。普段料理する母に言われるならまだしも、料理すらしない父に言われたことにショックを受けました。すると母が「ちょっとあんた!だったら明日から料理はあんたがしなさい。人が作ったの食べておいて文句言ってんじゃないよ!」とビシッと指導してくれました。
23歳/学生
まとめ
今後もたくさんの食・お料理エピソードを紹介していきます!乞うご期待!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。