1. 普通じゃないよ...
娘が高校生だった頃、私は娘が大好きなおかずに加えて、副菜2種類にスープの手作りにこだわったお弁当を作っておりました。品数が少ないのには理由がありまして、大好きなおかずの量は多いほうが嬉しいだろうし満足感もあるだろうと考えたからです。
ところがある日、娘から『お母さんお願いだからおかずの品数を増やして、少しづつでいいし、冷食でいいから』と言われました。
続けざまに『友達のお弁当はかわいい冷食が少しずつたくさん入っていて、5品くらいが普通だよ。』と...。私はガッカリもしたのですがその後は品数を増やすよう努力しました。
何年もたちお弁当の話題になると『変なこと言って本当にごめんね。』と今では謝られています。
57歳/パート
まとめ
子供と親の感覚が違うことはよくありますよね。当時の娘さんはお母さんに気を使いながらも、学校で上手に過ごせるようにとお願いをしなければならなかったのかもしれません。娘さんの思いも考えると誰が悪い話でもないような気がしてしまいますよね。 今後もたくさんの食・お料理エピソードを紹介していきます!乞うご期待!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。