1. だらしない人は嫌い
20代前半にお付き合いした男性の話しです。彼は私よりも5つ上でとても頼りがいがある人でした。遠距離恋愛だったこともあり会えるのは月に1度のお泊り2日間のみ。ただ共通のオンラインゲームを通して2年間ほぼ毎日お話しが出来ていたので、彼を知っているつもりになっていました。
結婚を意識して同棲を始めた最初の夜。帰宅時間に合わせて夕飯を用意していたのですが、とても驚いた様子の彼。「どうしたの?」と尋ねると「こんなに食べるの?」と聞いてきました。「え?おなかが空いてないってこと?」と聞き返すと、驚きの発言が嵐のように私を襲いました。
「俺夕飯は野菜スープしか飲まないから。明日から作らなくて良いよ」「あなたもいい年なんだから、毎回こんなに食べたら太るよ。一緒に明日からスープにしなよ」さすがにそれは嫌だと伝えると、「じゃあ、一人で食べれば。でも体重管理はしっかりしてよ。だらしないの僕は嫌だからね」
彼は捨て台詞を吐いてお風呂にいきました。なんとか身体のためにも食べた方が良いと伝えたけど、全く聞き入れてくれずその彼とは同棲1週間で終わりました。
40代女性/専業主婦
まとめ
同棲したらイメージ違った!なんてことは少なくないケースなのかもしれません、好きな人と多くの時間を過ごせる分、嫌なところや生活リズムの違いとは切り離せなくなります。長く過ごす相手ですから、お互いに折れどころを見つけておくと、いいのかもしれませんね。 今後もたくさんの食・お料理エピソードを紹介していきます!乞うご期待!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。