母との間にできた溝
主人公アカネは、物心ついたときから、母親から愛を感じられず、どんどん自暴自棄になっていきました。アカネは、なぜ母親が自分のことを愛してくれないのか全く理解できませんでした。
衝撃の過去

幼少期のビデオ映像を見せてもらうと、そこには母親を傷つける言葉を悪びれもせずに発する自分の姿がありました。そして、ようやくアカネは、自分が母親からの愛を感じられない理由がわかり、つらかったのは自分だけではなかったことに気が付きました。
まとめ
つらい経験をすると、つい自分だけが苦しんでいるように思ってしまいますが、実は加害者だと思っていた人も苦しんでいたり、自分自身が誰かを無意識に傷つけてしまっていたりすることもありますよね。ここに描かれるアカネの姿に共感できる人も多いのではないでしょうか。
【イラスト/エトラちゃんは見た!】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。