主人公の姉マコの、息子へのネグレクト
主人公コタロウが久しぶりに姉のマコの家に行くと、足の踏み場もないほどゴミや物が散らばり、3匹の犬もきつい匂いがしていました。そんな酷い状況の中でマコの姿はなく、中学生になったばかりの息子、ユウスケが一人でインスタントラーメンを食べています。
ユウスケに話を聞くと、マコは家にいないことが多く、家事もたまにしかしないとのこと。さらにユウスケは学校にも行かず、ずっと家にいると言っています。
ユウスケに話を聞くと、マコは家にいないことが多く、家事もたまにしかしないとのこと。さらにユウスケは学校にも行かず、ずっと家にいると言っています。
子どもがいない主人公に「親の気持ちなんてわからない」と言うマコ

ちょうど帰宅したマコに、コタロウは「マコがユウスケにしていることはネグレクト、育児放棄という虐待だ」と伝えます。
するとマコは「子どもがいないコタロウには親の気持ちはわからない」と訴えました。
まとめ
精神疾患を理由に、家事や育児ができないというマコ。そして子どもがいないコタロウには自分の気持ちはわからないと言いました。ハナとの子作りに苦悩する中の一言はコタロウにとって耐えがたいものだったでしょう。
【イラスト/@ハナ】本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。