諦めた隣人たち
近所に新しく引っ越してきたご夫婦の奥さんアザミさんは、空き地に無断駐車して駐車場代をケチるほどのケチママです。旦那さんには駐車場を借りていると嘘をつき、周囲の忠告を無視し車をとめ続けていました。誰が注意してもダメだったので、そのうちみんな諦めて何も言わず放置していました。
空き地に無断駐車し続けた結果
それから数か月過ぎた夏...大型台風が上陸し、激しい雨や風に見舞われました。幸いなことに大きな被害もなく過ぎていったのですが台風一過の翌日、例の空き地にご近所さん達が集まっていました。そこには水没したアザミさんの車と泣き叫ぶアザミさんが!?「あ~ぁ、だから言ったのに...。」その空き地は窪地になっていて、雨が降ると水がたまる場所だったのです。みんなはその事を知っていたので、何度も忠告したのでした。当然ながら旦那さんにも知れる事となりました。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?人から忠告を受けた時、素直に聞いていればよかったな、と後悔したことはありませんか?なぜ忠告してくれるのか、受け入れるかどうかは後にしても、まずその理由を深堀りしてみるのがいいかもしれません。
【イラスト/エトラちゃんは見た!】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。