大事な面接の日に
主人公のトクサは、就職活動中です。しかし、大事な面接の日に、定期券を忘れてしまいます。そのせいで、面接のチャンスを失い、不採用になってしまいました。
定期券を持っていたのは

自分の確認ミスのせいで、チャンスを無駄にしてしまったことを深く反省し、落ち込んでいたトクサですが、驚きの事実が判明します。なんと定期券を兄が返しに来たのです。新作ゲームを買いに行くため、無断で弟の定期券を使っていたことがわかりました。
まとめ
もちろん、無断で人のものを使うのはよくありません。しかし、トクサにとっては、面接のない日にされるのとはわけが違ったのではないでしょうか。面接の日に、しかもゲームを買うためだけに定期券を勝手に抜き取られていたせいで、チャンスを失うことになったのです。同じ行為でも、相手の状況や立場によってどの意味あいや影響力が変わってくるのかもしれませんね。
【イラスト/エトラちゃんは見た!】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。