せっかくおしゃれをしていったのに
主人公ツツジは、地味であか抜けないことに悩んでいた。そんなツツジは、パッとしない自分を変えるため、雑誌やインターネットで必死に勉強した。そしてある日、いつもとは全然違うピンクニットに白レースのスカートというコーディネートで職場に行った。
職場のみんなが聞いているのに

職場に行くと、いつもとは違うツツジの服装に、同僚や先輩は引いてしまっていた。それだけでもかなりのショックを受けてランチに出かけるのも嫌になってしまっていたツツジ。そこに追い打ちをかけるように、ツツジの苦手な先輩が嫌味を言ってきたのだ。職場の人にも聞かれてしまい、ツツジはさらに追い詰められたのだった。
まとめ
人の努力や失敗を馬鹿にしてくる人は、意外とどこにでもいるものです。なので、今回のようなシーンを実際に見たり、経験したりしたことのある方もいらっしゃるかと思います。しかし、無意識のうちに人を傷つけている場合、自分が加害者になっていることに気が付かない可能性もあります。最後に追い打ちをかけた先輩は故意に嫌味を言ったように思えますが、他の同僚や先輩社員が引いているそぶりもツツジを傷つけていましたね。このシーンに描かれている同僚や先輩たちのようにならないように気をつけたいものです。
【イラスト/エトラちゃんは見た!】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。