突然の電話
自宅ではコタロウにとってとても大事な人の悲報が知らされていました。
今のコタロウがあるのも、その恩人のおかげといっても過言ではない。そんなとき、コタロウにまた別の電話があったのです。
今のコタロウがあるのも、その恩人のおかげといっても過言ではない。そんなとき、コタロウにまた別の電話があったのです。
祖父が危篤!?

電話の相手は父で、祖父が危篤だと知らされ、急いで車で4時間もかかる田舎に帰ることになったコタロウとハナ。すでに意識のない祖父...。そこに遅れてやってきた父のシュウにおばは文句を言うと、ハナが意識がなくても耳だけはしっかり聞こえている、と教えてくれたのです。
まとめ
大切な人の悲報が連続で起こると混乱してしまいます。祖父の最期には間に合いそうですが、そこに遅れてやってきた父に対しておばは文句を言ってしまう事態に...。しかしハナが意識はなくても耳は聞こえている、という言葉に言い合いをやめて、やっと冷静になれたのです。
【イラスト/@ハナ】本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。