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テレビのサイズと最適な視聴距離の関係。インチと型とV型違いは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月31日

テレビを購入しようとするときに、真っ先に気になるのはサイズではないだろうか。サイズ表記にはインチが使われるが、なんとなくピンとこないという方や、そもそもそのインチ数がどこの長さのことか知らないという方も多いはずだ。そこで今回はテレビのインチサイズにフォーカスし、サイズごとの最適な視聴距離とあわせてご紹介しよう。

1. テレビのサイズを示す2種類の「インチ」

テレビを選ぶ際の決め手となる最重要事項の一つといっていいのがサイズだ。ところが画面の大きさはインチ表記されていることがほとんど。そもそもインチを使い慣れていないうえに、最近は単に「〜型」とあるものだけでなく、「〜V型」と表記されているものが増えてきていて、実際の大きさがますますイメージしづらくなってきている。

Visual Sizeとは?

この「V型」というのは「Visual Size」のことで、画面が実際に映し出される部分のサイズを示している。これに対して、単なるインチ表記のものは、映像が見えていない部分も含めた大きさを表している。つまり、例えば「50インチ型」と「50V型」とでは、「50V型」のほうが大きく見えるというわけだ。

小さな違いにも思えるが、最近のテレビはかつてのものと比べて枠の幅が非常に狭くなってきている。買い替えの際に古いテレビと同じサイズを安易に選ぶと、テレビ自体が思っていた以上にコンパクトで、設置したときに物足りなさを感じてしまう恐れがあるので注意されたい。

2. テレビのインチ表記が示すのはディスプレイの対角線の長さ

そもそもテレビのインチ表記が、高さでも横幅でもなく、ディスプレイの対角線の長さを表していることをご存知だろうか。一般的なワイドテレビは、横と縦の比率が16:9となっているので、主に流通しているテレビをサイズごとにセンチで計算すると以下のようになる。

・32V型:縦39.83センチ/横70.71センチ(対角線は81.28センチ)
・37V型:縦46.05センチ/横81.76センチ(対角線は93.98センチ)
・42V型:縦52.30センチ/横93.00センチ(対角線は106.7センチ)
・46V型:縦57.25センチ/横101.65センチ(対角線は116.84センチ)
・50V型:縦62.23センチ/横110.49センチ(対角線は127.0センチ)
・57V型:縦71.00センチ/横126.20センチ(対角線は144.8センチ)

テレビのインチ表記が横幅を示していると勘違いしている方は少なくないようだ。ぜひこの際に正しく認識して、適切なサイズのテレビを選ぶのに役立てていただきたい。

3. 最適な視聴距離は画面高さのおよそ3倍が目安

テレビを購入してから後悔しないためには、部屋の広さにあったものを選ぶ必要がある。テレビのサイズによっては十分な視聴距離が確保できず、映像が粗く感じられ画質に満足できない可能性があるからだ。

テレビの最適な視聴距離は、ディスプレイの高さのおよそ3倍が目安になるといわれている。つまり、テレビのサイズごとの最適な視聴距離は「ディスプレイの縦の長さ×3」の計算式で導き出せることになる。一般的に流通しているテレビの最適な視聴距離をサイズごとに示すと以下のようになる。

・32V型:およそ119センチ
・37V型:およそ138センチ
・42V型:およそ157センチ
・46V型:およそ172センチ
・50V型:およそ187センチ
・57V型:およそ213センチ
※小数点以下は四捨五入

なお、「32型」「50V型」などテレビのサイズ表記の3倍でないことに注意されたい。

結論

テレビのインチと聞いてもどうもピンとこないという方は少なくないはずだ。インチには2種類あること、インチ表記がディスプレイの対角線の長さを示していることをきちんと押さえ、最適な視聴距離も考えあわせながら、ぜひとも後悔のないテレビを選んでいただきたい。
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