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残暑見舞いはいつまでに送る?9月に入った場合や返事の作法も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月29日

残暑見舞いとは、夏が過ぎたにもかかわらず暑い日が続く折に日頃お世話になっている方に対して健康を気遣う趣旨の挨拶状を送ることをいう。メールでのやりとりが主流の昨今、いざ送ろうと思ったときにいつからいつまで送ることができるかわからないという方も多いに違いない。そこで今回は、残暑見舞いを送る時期について解説。9月に入ってしまった場合や返事する際の作法とあわせて紹介する。

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1. 残暑見舞いは何時まで(いつまで)に送るのが正しい?

残暑見舞いは、年賀状などと同じく日本で古くから親しまれている季節の挨拶の一つ。夏が過ぎたにもかかわらず厳しい暑さが残っているときに、日頃からお世話になっている方やあまり会うことができない方に対して、安否をうかがったり健康状態を思いやったりする習慣だ。季節の挨拶である以上、残暑見舞いを送るのには適した時期があるとされる。相手に失礼にならないよう、また自分自身が恥を書かないよう、何時から何時まで(いつからいつまで)の間に送るべきかをきちんと押さえておこう。

そもそも残暑とは

ここでいう残暑とはきわめて曖昧なもので、一般的には暦のうえでは秋を迎えているのに厳しい暑さが残っている状態のことをいう。残暑という言葉が具体的な時期を指しているわけではないため、残暑見舞いは何時から何時まで(いつからいつまで)に出すべきという具合に明確な日付が設定されているわけではないが、立秋(8月7日頃)以降に出すのが一般的とされている。

残暑見舞いが適した時期

何時まで(いつまで)に送るべきについても諸説あるが、二十四節気の処暑(8月23日頃)までとする意見が主流のようだ。ただし8月中であれば送って構わないといわれることも多く、立秋から8月いっぱいぐらいまでが残暑見舞いに適した時期だと思って差し支えないだろう。

なお、残暑見舞いでは厳しい暑さが残るなか相手の健康状態を気遣うような文言を入れるのが一般的。例えば「立秋とは名ばかりの暑さのなか、いかがお過ごしでしょうか」「暦のうえでは秋となりましたが、まだまだ厳しい暑さが続きます」といった具合に書くのがよいだろう。

2. 残暑見舞いは9月に入ってから送ってもいい?

残暑見舞いを出そうと思っていたのに、ついうっかりしていて9月に入ってしまったという場合はどうすればよいのだろうか。最近では9月になっても厳しい残暑に悩まされることが多く、暑さが残っていれば何月だろうと残暑であることにかわりはないので、9月上旬に残暑見舞いを出しても失礼にはあたらないという考えもあるようだ。

暑さがかなり和らいできたと感じられるような場合は、微妙な気候の変化をうまく捉えた文面を添えて挨拶状を送ればよいだろう。例えば、「いくぶんか残暑も和らいできて、しのぎやすい日が多くなりました」という具合だ。もしすっかり秋らしくなっているようならとくに残暑見舞いにこだわる必要もない。「残暑お見舞い申し上げます」などの見出しをつけず、「秋晴の侯」「高く空気が澄んだ空」などの言葉を添えて秋の挨拶状とするのがよいだろう。

3. 残暑見舞いに返事は必要?書き方もチェック

残暑見舞いは相手と交換するのが原則とされており、いただいたら返事をするのがマナーとされている。とくに相手が目上の場合は3日以内に必ず返事を出すのが理想的だ。残暑見舞いの返事を書く際は、相手を気遣う言葉や自分の近況だけだけでなく、例えば以下のように残暑見舞いをいただいたことへのお礼の気持ちを伝えることも大切。

残暑お見舞いの例

残暑お見舞い申しあげます。
ご丁寧に残暑見舞いのおはがきをいただきましてどうもありがとうございます。
立秋とは名ばかりで例年に類がないほどの暑さですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

この暑さはまだまだ続きそうです。
どうかくれぐれもご自愛ください。

令和○年 晩夏

結論

季節の挨拶は何時までに出すかが肝心だ。残暑見舞いも例外ではなく、できれば8月中に出すのがよいだろう。9月に入った場合は季節の谷間の微妙な気候を捉え、うまく文面に落とし込むようにしよう。いただいた残暑見舞いに返事することもお忘れなく。

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