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接触冷感の意味を教えて!ニトリNクールで暑い夏の夜を快適に過ごす

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月31日

暑い夏の夜を涼しく過ごすための寝具、ニトリのNクール。発売以降もバージョンアップを続け、ラインナップも年々豊富になっている。今回は、Nクールの特性と、製品をできるだけ長持ちさせるためのコツについて解説する。

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1. 「接触冷感」素材のNクールで汗のない快適な夜を過ごす

Nクールとはニトリが販売している、触れるとひんやりとした感覚の得られる夏用の寝具のことだが、Nクールが、なぜ冷たく感じるのか疑問に感じたことはないだろうか。

接触冷感とは

「接触冷感」とは、触ると冷たく感じる感覚のことを指すわけだが、その冷たさの感覚は、触ったもの自体が冷たいわけではなく、肌からの熱の移動量によって生じている。つまり、熱が奪われることで冷たいと感じるわけだ。その指標は、最大熱吸収速度(q-max)で数値化することができ、数値が大きいほど冷たく感じられることを意味している。

接触冷感素材とは

接触冷感素材とは、接触冷感を感じやすい素材のことであり、最大熱吸収速度の大きいものとしては、レーヨンやポリエステル、キュプラ、ナイロンなどが挙げられる。

「Nクール」「Nクールスーパー」「Nクールダブルスーパー」の敷パッドの、表生地の素材は、それぞれ下記のようになっている。
Nクール:ポリエステル70%、ナイロン30%
Nクールスーパー:ナイロン62%、ポリエチレン21%、レーヨン17%
Nクールダブルスーパー:ナイロン92%、ポリウレタン8%

つまり、主要素材が接触冷感素材であるためNクールは触れたとき冷たく感じるというわけだ。また、Nクールの製品の中には、糸に冷たさを感じる鉱石を練り込むことでさらに冷感を高めているものもある。

ひんやり感の秘密は素材だけではない

人は寝ているだけで大量の汗をかく。液体の汗をかかなくても、体表からは常に水蒸気としての汗を放出している。そこで、汗を吸収しやすい寝具を使用すれば、より快適な睡眠を得ることができるだろう。

この汗によるムレへの対策として、Nクールの上位版、Nクールスーパー・Nクールダブルスーパーは、充填物に吸湿性に優れたアクリレート系合成繊維の「NTFINE」を採用している。

「NTFINE」とは、ニトリ東洋紡が共同で開発した中ワタ素材のことであり、通常の綿に比べ約5倍の吸水力がある。つまり、ニトリのNクールは接触冷感に加え、中ワタの高い吸湿性のおかげで、暑い夏も快適な睡眠の維持を可能としてくれるわけである。

2. ニトリのNクール敷パットはカビ対策にも有効

毎日使う寝具で、とくにマットレスのカビは非常に気になることの一つではないだろうか。カビが生える条件は、温度・湿度・栄養だ。一般に、カビが生えるための条件は湿度が80%以上といわれているが、これはあくまでカビが生える場所だから、空気中の湿度が80%未満でも安心できない。

そこで有効な方法は敷パットの利用である。マットレスの上にシーツではなく、敷パットを敷くことで、マットレスが汗を吸収する量を減らすことが可能だ。

「快適わた」の性質

Nクールスーパー・Nクールダブルスーパーに採用されている、快適わたと呼ばれている中ワタは、周辺の湿度が高い条件では吸湿を行うが、湿度が低い条件では放湿するという性質がある。つまり、従来の寝具に比べ水分を蓄積しにくく、よりマットレスのカビを防ぐ効果が期待できるわけである。

ただし、過信はせず天気のよい日はこまめに寝具を干して清潔な状態をより高めてほしい。

3. Nクールを清潔に長持ちさせるための洗濯のコツ

暑い夏にもってこいなNクールであるが、放湿効果が高いとはいえ、やはり汗ばむ時期はこまめに洗濯したいものである。Nクール敷パットには、接触冷感や快適わた機能以外に、洗濯ネットに入れれば家庭の洗濯機で洗えるという嬉しい特徴もある。それにより、汗の吸収や汚れが気になるときには、気軽に洗濯ができる。ただし、乾燥機の使用に関しては注意が必要だ。

タンブラー乾燥機はNG

ナイロンやポリエステルのような樹脂には、融点より低い「ガラス転移点」という温度域があり、この温度に達すると、樹脂は変形し始める。ドラムが回転するタイプの乾燥機、いわゆるタンブラー乾燥機の中は、ナイロンはもちろん、ポリエステルなどの化学繊維は変質、収縮する恐れがある。Nクールシリーズはそれらの化学繊維を利用しているため、洗濯後、タンブラー乾燥にかけることは厳禁なので注意しよう。

また、ナイロンやポリエステルは、静電気が起こりやすく、毛玉ができやすいという性質がある。Nクールシリーズを洗濯する際は、生地の摩擦の抑制のためにも洗濯ネットを使用したい。

結論

薄い生地の中に最新の技術が詰まっているニトリのNクール。接触冷感の作用は、触れたときの熱の移動によって感じる冷たさのことであるため、同じ姿勢のままだと冷たさを感じにくくなる。そのような時は、寝返りを打つ、冷房を使用し表面の素材の冷たさを高めるなどの工夫をするとよい。今回は、敷きパッド中心に説明したが、肌ふとんやピローパッドなども活用し、暑い夏を上手に乗り切りたい。

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