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庭先またはベランダで始める「バジル」の栽培

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月28日

シンプルなトマトソースのパスタも、上にバジルの鮮やかな葉を飾るだけで、イタリアンレストラン気分に早変わり!そんな魔法の力を持っているバジルは、マンションのベランダでも育てやすい野菜(ハーブ)の代表格だ。野菜作り初心者のお父さんは、まずここからスタートしよう。

1. 植え付けの時期(種から育てる場合)と方法

バジルは春蒔きの一年草。3月下旬〜5月に種を蒔けば、7月中旬〜下旬には花が開いて収穫時期になる。
ただ、3月下旬頃に蒔く場合は、一旦小鉢かポットに蒔き、苗に育ててからプランターか畑に定植する。定植するまでの苗づくりは以下の通り。

1. 苗を販売している時に使われている小さなポット(園芸店やホームセンターで購入可能)に、バジルの種を3粒〜4粒まく。深く埋めず、軽く土をかぶせてそっと抑える程度が良い。
2. 水をやって育てる。
3. 発芽したら勢いの良い芽を2本残して間引く。
4. 本葉が4枚〜6枚になったら、一回り大きな鉢に移す。 
※この間、戸外において日光に当てて育てるのだが、寒い日は苗が弱らないよう鉢をかぶせてやるなどの防寒対策をすると良い。
5. 5月中旬くらいには丈が5㎝くらいに成長し、本葉も6枚〜8枚程度になっているので、プランターに植え替える。
6. 強い風や雨で茎が折れやすいので、苗1つにつき1本の支柱を立てて、茎を麻ひもで軽く縛っておく(成長にしたがって、茎の上の方も麻ひもで支柱に添わせる)。

2. 植え付けの時期(苗を買ってきた場合)と方法

「種まきから苗を育てるのは、手間がかかりすぎてちょっと」という人は、ある程度成長した苗を買ってきて植え付ければOK。

バジルの苗は、ゴールデンウィークの前あたりから園芸店やホームセンターにたくさん出るので、その中から茎がしっかりしていて、葉の勢いの良い苗を選んで購入しよう。普通にパスタやサラダに使う程度なら、1苗買って植えれば十分。バジルソースや乾燥バジルなどを作る予定があるなら、数苗をプランターか庭に植えつけて育てると良い。

庭や畑に直に定植する場合は、遅霜に当たらない5月上旬以降がベター。茎が折れないよう、支柱を立てて麻ひもで軽く縛っておく。

3. 定植後の管理

定植後はよく日光に当て、乾燥しないように水やりを行う。土が沈んできたら土を足しておこう。
週に1度は追肥が必要だが、水やりの時に液肥を使えば簡単だ。

なお、バジルは暑さに強い植物だが、乾燥には弱い。プランターの中に藁を敷いて乾燥から守ってやるか、畑ならば定植する際に乾燥を防ぐための黒いビニールのシート(園芸店やホームセンターで購入可能)で土を覆っておくと良い。

また、日差しの強い真夏は午前中の優しい陽光だけが当たる場所に移動しておくのも手だ。

4. 収穫

バジルの葉を摘み取る適期は、花が咲き始めた頃。7月下旬くらいになると、枝の先っぽがヒュッと伸びて、穂先に白い花が咲く。穂をつけたままだと花に養分をとられてしまい、葉っぱが硬くなってしまうので、花穂は切り取り、各枝から葉っぱを摘み取っていこう。

バジルの各枝をよく見ると、真ん中の枝の脇から新しい葉の芽が出ていることに気づくはず。真ん中の枝先をポチッと手で折って収穫すると、その根元から新しい芽が出てきて育ってくる。この要領で収穫すれば、次々と新しい柔らかい葉が収穫できるというわけだ。

また、バジルソースを作る時など一度にたくさんの葉を収穫したい時は、茎の根元から1/3くらいのところにハサミを入れて、バッサリ刈り込もう。残った茎には、肥料をやって太陽に当たる場所に置いておけば、また元気に青々したバジルが育ってくる。

結論

病気になりにくく、虫も付きにくいので、初心者にも育てやすいバジル。種から育てるのはちょっと手間だが、子供の成長を見守る親の気持ちのごとく、芽が出始めたら毎日成長の度合いを確かめたくなること、請け合い。ぜひ、一度トライしてみよう。

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