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保冷剤の驚きの活用法!植物の水やりや掃除にも使える?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月30日

スポーツ大会や遠足などの夏のイベントでは、熱中症やお弁当の食中毒などが気になる。そんなときには、冷凍庫に眠っている保冷剤を活用しよう。保冷剤は食品や体を冷やすだけでなく、部屋の消臭剤や園芸用の保水剤としても再利用できるのでぜひ参考にしてほしい。

1. 夏の食中毒・熱中症対策に保冷剤が活躍

お弁当箱の食中毒対策に

夏の野外イベントや遠足の楽しみのひとつといえば「お弁当」だが、食中毒が心配だ。お弁当は保冷バッグの中に保冷剤と一緒に入れて、中が高温になりすぎないように注意しよう。冷気は上から下に向かって流れる性質があるので、保冷剤はお弁当箱のフタの上に乗せるとバッグの中全体を冷やすことができる。

保冷剤の効果を長持ちさせるためには、おかずを内部まで完全に冷ましてからお弁当箱に詰めることが重要だ。あたたかい状態で詰めてしまうと、熱がこもって汗をかきやすくなり、夏はお弁当箱の中に雑菌が繁殖しやすい環境になってしまう。自然解凍で食べられる冷凍食品などをひとつ入れておくと、より保冷効果を長く保つことができるだろう。

熱中症対策に

夏の熱中症対策には水分や塩分の補給も大切だが、保冷剤で身体を冷やすのも効果的だ。首筋やわきの下、足の付け根は皮膚のすぐ下に太い血管が通っているので、ここをポイントにして冷やすことで身体全体を効率よく冷やすことができる。

怪我・筋肉痛のアイシングに

捻挫や打撲をしたときには保冷剤で患部を冷やすことをおすすめする。筋肉痛も筋肉が傷んで炎症を起こしている状態なので、トレーニングをした後は保冷剤で冷やすといいだろう。保冷剤を肌に直接当てると凍傷になる恐れがあるので、タオルなどで包んで使用しよう。

2. 保冷剤は消臭や植物の水やりにも活用できる

ビンに入れて消臭・芳香剤に

冷凍庫で凍らせた保冷剤で食品や身体を冷やす方法をご紹介したが、実は保冷剤は常温に解凍した状態でも活用することができる。保冷剤の袋をはさみで切って開くと、中には透明のジェルが入っているのだが、これは水分を吸収させた「高吸収性ポリマー」だ。

高吸収性ポリマーには水分や臭いを吸収する働きがあるので、保冷剤のジェルを空きビンに入れて部屋に置いておくと消臭剤として再利用することができる。ジェルの上にアロマオイルを数滴たらせば芳香剤にもなるので、玄関やトイレなどに置いてみてはいかがだろうか。

留守中の植物の水やりに

旅行で数日間家を留守にするときには、その間の植物の水やりをどうするか頭を悩ませる人も多い。保冷剤に入っている高吸収性ポリマーはたっぷりの水分を長時間保持する特性があるので、園芸用の保水剤として活用することが可能だ。

鉢植えの土の上に保冷剤のジェルを撒き、乾かないように上から土をかぶせておこう。時間が経って土が乾燥してくると、高吸収性ポリマーの水分が徐々に土に溶けだして植物に水分を補給してくれるのだ。2~3日ほどの日数であれば、水やりができなくても水分を保ってくれるだろう。

3. 保冷剤は掃除にも使える?

保冷剤の中に入っているジェルを掃除に使うという人もいるようだ。高吸収性ポリマーの表面には細かいくぼみがたくさんあるので、ジェルを付けて雑巾でこすると汚れを付着しやすい。特にキッチンのシンクや蛇口、浴室の鏡など、水垢汚れが気になる場所の掃除に使われることが多いようだ。時間が経った頑固な水垢掃除にはあまり効果が期待できないが、付いたばかりの軽い水垢汚れなら落とすことはできるだろう。

鏡や窓を掃除するときには、スプレーを吹きかけると水分が下に垂れて筋になってしまうことがあるが、保冷剤のジェルを使えば垂れずに拭くことができる。

捨てる時は注意が必要

ただし保冷剤を掃除に使うときには注意点がある。保冷剤に含まれている高吸収性ポリマーはたくさんの水を吸収して膨らむ性質があるため、排水口に流すと詰まってしまう危険性がある。キッチンのシンクや蛇口を保冷剤のジェルで掃除したとしても、そのまま水で流すわけにはいかないので、すべて拭き取らなければならない。拭き取って雑巾についたジェルは手で取り除き、ゴミとして処分しなければならないので、あまり効率のいい掃除方法とはいえないだろう。

結論

凍らせた保冷剤は、夏の食中毒や熱中症対策に活用できる。冷凍庫から出して常温にすると柔らかいジェルになるので、消臭剤や園芸用の保水剤として使うことも可能だ。保冷剤はいろいろなシーンで活用することができるので、お店でもらったときにはいくつか保管しておくと便利だ。
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