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残暑見舞いを送るのはいつから?暑中見舞いとの違いと文例もチェック

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月30日

暦上では夏が去って8月も半ばというのにまだまだ厳しい暑さが続き、過ごしづらい日々を過ごすことは決して珍しくない。そんな折、日頃お世話になっている方などに対して健康を気遣う内容の文面を送るのが残暑見舞いだ。年賀状などそのほかの季節の挨拶と同様、残暑見舞いもまたタイミングが重要といえる。そこで今回は、いつから残暑見舞いを送ることができるのかについて解説。暑中見舞いとの違いや表現例もあわせて紹介する。

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1. 残暑見舞いはいつ送るのが正しい?

暦のうえではとっくに夏が終わっているのに、厳しい暑さのなか過ごしづらい日が続くことは珍しくない。そのような時節に、普段はあまり会う機会がない大切な方や、日頃お世話になっている方に対してはがきを送ることで、安否をうかがったり健康状態を気遣ったりするのが残暑見舞いだ。残暑見舞いを出すうえで気をつけたいのが、はがきを送るタイミング。季節の挨拶というだけあって、時期を逸してしまうと間の抜けた印象を与えてしまうため、きちんと押さえておきたい。

厄介なのが残暑という言葉の意味だ。夏が去ったにもかかわらず厳しい暑さが残っている状態のことで、特定の期間を指しているわけではなく、いつからいつまでなのかその定義がはっきりしないため、二十四節気の立秋(8月7日頃)以降に出すという慣例に従うのが無難だ。

いつまで残暑見舞いを送ってよいかについては諸説あるが、二十四節気の処暑(8月23日頃)までに送ることができれば失礼になることがないとされている。事情があってそれまでに送ることができない場合でも、夏の暑さが残っていることが多い8月中に届けることができれば、相手が違和感を感じることはほぼないと考えてよいだろう。

9月に入ってしまっても残暑が感じられ、二十四節気の白露(9月8日頃)をむかえる前であれば許容範囲とされることもある。ただし、その場合でも時候の挨拶を工夫するなどして、相手に対して野暮な印象を与えないようにしたいものだ。

2. 残暑見舞いの内容は暑中見舞いとの違いを意識する

残暑見舞いと似ているものに暑中見舞いがある。どちらも暑いなか過ごす相手を思いやるものだが、両者のもっとも大きな違いは発送する時期だ。残暑見舞いについては前述の通りだが、暑中見舞いは梅雨明けしてから立秋をむかえる前までに出すのが慣例となっている。立秋になった途端に残暑見舞いに切り替わるので、立秋前後に出す場合はくれぐれも注意したい。

暑中見舞いと残暑見舞いには、微妙な意味の違いもあるので、文面を作成する際にはできるだけ以下のことを意識するようにしたい。

暑中見舞い

暑中見舞いは、ピークに達する暑さを見舞うもの。梅雨明けから立秋前というと、1年のなかでもっとも暑くなる時期だ。時候の挨拶としては、「猛暑が続く毎日ではございますが」「炎暑酷暑のみぎり」「酷暑の折から」などという具合に、夏本番をむかえていることを表現するとよいだろう。

残暑見舞い

残暑見舞いは、暦のうえで夏が終わってから出すものなので、いまだに暑さが残っているというニュアンスを出したいところ。時候の挨拶の言葉も「暦のうえでは秋をむかえましたが」「立秋とは名ばかりで」とといった具合にするのがよいだろう。ただし、残暑見舞いが出せる時期は長いため、暑さの和らぎが感じられるようなケースもある。その場合は「このところ暑さもずいぶん落ち着き」「朝夕に吹く風に秋の気配が感じられます」という具合に、秋を感じさせる文面にするとよいだろう。

3. 残暑見舞いはがきの表現例

最後に残暑見舞いはがきに使える表現例を紹介しよう。
  • 立秋を過ぎましたが、暦のうえでのことといわんばかりに暑さが居座っております。いかがお過ごしでしょうか。
  • 残暑をよいことに、いつもの面々で別荘地にでも繰り出したいこの頃。お変わりありませんでしょうか。
  • 残暑もいくらか和らぎ、しのぎやすい日が増えてまいりました。
    夏のお疲れが出ていらっしゃいませんでしょうか。
なお、はがきは縦書きでも横書きでもOKだが、目上の方に出す場合は、フォーマルな印象を与える縦書きがおすすめだ。また、官製はがきのほか絵はがきを使ってもよい。

結論

季節の挨拶である以上、残暑見舞いを出すタイミングを間違えるのは野暮というものだろう。暑中見舞いとの違いにも十分に気をつけながら、いつからいつまで出せるかをきちんと理解し、恥をかかないようにしよう。

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