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車のタイヤ空気圧、点検してますか?重要性や手順、頻度について解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月11日

車をきちんと車検に出しているからといって安心はできない。安全な走行のためには、こまめなメンテナンスが必要だ。自分でもチェックできることはたくさんあるが、中でもタイヤの空気圧の調整は、乗り心地や安全性に関わる重要ポイントの一つだ。そこで今回は、タイヤ空気圧の点検方法を解説。その重要性や手順、適正な頻度について紹介しよう。

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1. タイヤ空気圧の確認が重要な理由

車を支えている4本のタイヤが、それぞれたったハガキ1枚程度の面積しか地面に触れてないことをご存知だろうか。そんなに小さな面積で車を支えているため、タイヤは常に指定された空気圧を維持する必要がある。もしタイヤ空気圧が低いまま走り続けると乗り心地が悪くなるだけでなく、ちょっとした溝にタイヤが入っただけでハンドルを大きくとられるなど、安全性にも影響する。

また、地面に触れる面積が大きくなるため摩擦が増えるうえ、タイヤがたわむ度合いが大きくなって余計なエネルギーを浪費することになり、燃費も悪くなってしまう。そのほか、パンクのリスクが高くなる、偏摩耗(片側だけが余計に摩耗すること)するなどタイヤの寿命を縮めることにつながる。

逆に、空気圧は高すぎても問題がある。地面に触れる面積が小さくなることで、直進する際の安定性が乏しくなるのだ。また、やはり偏摩耗を起こすこともあるので注意が必要だ。

2. 空気圧を点検・調整する手順

タイヤ空気圧は、ガソリンスタンドに設置してある空気充填機を使って点検ができる。ガソリンを入れた際などにお願いすればついでにチェックしてくれる場合もあるが、自分でできるようにしておきたいものだ。空気充填機を使って空気圧を点検・調整する手順は以下の通りだ。

タイヤ空気圧の点検といっても、メーカーや車種によってやり方はさまざまだ。点検方法は運転席のドアを開いたところに書かれていることが多いので、まずはそれを確認しよう。車が古く内容が読み取れないときは、車の取扱説明書などをチェックしてみるとよいだろう。前輪と後輪とで適正な圧力の数値が違うケースがあるので、注意が必要だ。

次に、タイヤのエアバルブについているキャップを取り外す。キャップは小さいことが多いので、ホイルキャップの中に落として取り出せなくなることがある。手袋をすると指先の感覚がつかみにくいので、素手で作業するのがおすすめだ。

空気充填機のホースの先端をタイヤのエアバルブにあてると、空気圧を測定することができる。適切に行わないと空気が抜けるので注意が必要だ。なお、長距離を走行したあとなどでタイヤが温まっているときは、空気圧が実際よりも高い数値となることも覚えておきたい。

空気圧が指定された数値よりも高いor低い場合は、空気圧の調整を行う。空気圧が低すぎる場合は、「+」ボタンで空気を入れ、空気圧が高すぎる場合は、「-」ボタンで空気を抜く。適正な空気圧となったらエアバルブのキャップを取りつける、これでタイヤ空気圧の点検と調整は完了だ。

3. 空気圧点検の適正な頻度は?

では、一体どのくらいの頻度で空気圧を点検すればよいのだろうか。タイヤの空気は放っておいても少しずつ抜けていくので、1カ月に1度くらいの頻度で行うのがよい。社団法人 日本自動車タイヤ協会でも月に1度の空気圧点検を推奨している。とはいえ、目で見ただけで空気圧を正しく判断するのは不可能。必ず専用の器具を使って確認してほしい。

なお、とあるタイヤメーカーがタイヤ空気圧点検の頻度についてアンケートを行ったところ、もっとも多かったのが「半年に1度」という回答だった。次に多いのが「2ヶ月から3ヶ月に1度」というもので、2つを合わせると全体の7割を占めている。そもそも、どのくらいの頻度で空気圧を点検するのが適切かわからない人も多いのが現状だ。安全意識を高め、こまめに空気圧をチェックしたいものだ。

結論

車のタイヤ空気圧が適正でないと、乗り心地が悪くなったり燃費が悪くなったりするだけでなく、ハンドル操作に影響して事故につながるので軽視できない。これから車に乗ることが多くなるシーズンのため、こまめに点検・調整して安全を心がけてほしい。

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