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エアコンはこまめに消すよりつけっぱなしで電気代が安くなる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月12日

電気代を少しでも安くしようと、エアコンの電源を頻繁につけたり消したりしている方も多いのではないか。ところが、エアコンは、つけっぱなしにしておいたほうが電気代は安く済む場合がある。エアコンを長時間つけたままにしておくのは何となく不安に感じるが、どの程度、エアコンをつけっぱなしにしてもよいのだろうか。今回は電気代をお得にするエアコンの使い方についてご紹介していく。

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1. エアコンをつけっぱなしにしたほうが電気代は安いことがある

設定温度まで室温を上げたり下げたりするときにエアコンは多くの電気を必要とする。

「つけっぱなし」と「こまめに切る」とではどちらが経済的となるかは、エアコンをオフにしてから再びオンにしたとき、どのくらい室温が変化したかにかかっているのだ。

某空調機メーカーの調査によると、昼間なら30分ほど、夜間でも20分ほどの間隔で冷房をオンオフするなら、つけっぱなしにしたほうが電気代が安くなるという結果となった。

ポイントは、電源オンの時の消費電力

エアコンは電源を入れる時にたくさん消費電力を使う。

その時に、外気温と室内温度にあまり差がないのであれば、オン時にあまり電力を使わないため、こまめにオンオフをしていた方が、トータルの電気代は安い。

逆に外気温と室内との差が大きいのであれば、電源を入れる度にエアコンがたくさんの消費電力を使うため、ずっと付けっ放しの方が電気代は安くなるのだ。

ただし、当然ながら例えば8時間の中で、電気代が安いからと8時間付けっ放しにするのと、8時間の中で最初の1時間と、最後の1時間しか電源を入れないのであれば、後者の方が電気代は安くなる。

ここで説明しているのは、トータル8時間の間に20分から30分おきに電源を入れたり切ったりするのと、8時間ずっと付けっ放しにしている時の話である。

暖房は付けっ放しの方が経済的だった

先の某空調機メーカーの調査によると、設定温度に達するためのエネルギー量が夏よりも大きくなりがちな冬場の暖房は、つけっぱなしとしたほうが昼間・夜間の区別なく経済的であるという結果となった。

2. 冷房のつけっぱなしはカビの原因になる恐れあり

上記のように条件さえ整えば、つけっぱなしにしたほうがエアコンは経済的となるといえそうだ。とはいえ、つけっぱなしにすることで不都合が生じてしまうこともあるので注意が必要だ。

とくに注意したいのが冷房だ。長時間つけっぱなしにするとエアコンの内部にある空気が冷やされ続けて、結露が発生しやすくなり、湿り気を帯びた状態になる。やがて水分がホコリやゴミなどと結合すると、カビが発生しやすくなってしまうのだ。

カビの発生を防ぐためには、フィルターをこまめに掃除するほか、室内のホコリを取ったり、料理をする際は換気を徹底したりして、なるべく汚れた水分の多い空気をエアコンに取り込ませないようにすることが大切だ。

冷房のあと30分から1時間ほど送風運転するのもおすすめで、冷やされたエアコン内部の温度があがり、結露を防ぐことができる。

3. つけっぱなしにするとエアコンは早く壊れてしまうのか

電気代が安くなるからといって、つけっぱなしにするとエアコンが壊れるのではないかと不安もあるだろう。実際には、つけっぱなしにしたからといってすぐに壊れることはないようだ。

ただし、エアコンの寿命は総運転時間も関係するため、つけっぱなしで運転し続けては、買い替えの時期を早めてしまうかもしれない。

家庭用エアコンの寿命は一般的に10年程度といわれているが、ほとんどの場合1日8時間程度の運転を目安としている。

そのため、つけっぱなしにして使用するのであればフィルターの掃除など徹底し、できる限り寿命を延ばしたいところだ。

結論

エアコンをこまめにつけたり消したりするよりも、条件次第では、つけっぱなしにしたほうが電気代は安くなることがある。とはいえ、カビの繁殖の原因となったり、エアコンの寿命を短くしたりと注意点もある。いずれにしてもエアコンを長く経済的に使うためにはこまめなお手入れが必要になるだろう。

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