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災害時には簡易トイレが欠かせない!おすすめアイテムや必要数を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月13日

大きな災害が起きると、電気やガスなどのライフラインが断たれてしまい、水洗トイレが使えなくなることがある。災害への備えとして、自宅に簡易トイレを置いておきたいところだ。しかし、さまざまな種類がありどれを選んだらよいかわからないというのが正直なところだろう。そこで今回は、災害時に欠かせないトイレ事情を特集し、おすすめアイテムや必要数についても解説する。

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1. 災害時についてまわるトイレの問題

大災害が発生して水道設備などがダメージを受けると、上水道が利用できなくなるだけでなく水洗トイレも使えなくなってしまうことが多い。使用できないことに気づかないままトイレで用を足すと、流すことができずに衛生上の問題が起こる。感染症などを発生させる原因ともなるので注意が必要だ。

また避難所生活では、水洗トイレが使える場合でもトイレまでかなりの距離がある、屋外に設置されているために寒いなど、使いづらい状況に追い込まれることも少なくない。

すると、トイレに行かなくて済むよう食事や水分の補給量を減らし、結果的に栄養不足や脱水症状に陥ってしまうことがある。避難所で体調を崩してしまうと命に関わることもあるため、トイレの問題は深刻といえる。

仮設トイレも、すぐに設置されるとは限らない。特定被災地方公共団体によると、東日本大震災に際して3日以内に仮設トイレが用意されたのは、たったの34%だった。ただでさえ困難が多い災害時に不快な思いを少しでも減らすためにも、簡易トイレは用意しておきたいところだ。

2. 災害時におすすめなのは簡易トイレの吸水パックタイプ

実は、一口に簡易トイレといってもさまざまな種類がある。中でも災害時におすすめなのが吸水パックタイプだ。簡易トイレの多くは便器やバケツにかぶせて使用するのだが、吸水パックタイプも使い方は同じ。ポリ袋の底部に吸水シートがついているのが特徴で、用を足したあとはポリ袋の口を縛って捨てるだけととても手軽だ。

手軽に使えるという意味ではシートタイプもおすすめだ。ポリ袋と吸水シート2枚がセットになっており、便器やバケツにポリ袋をかぶせて吸水シートを1枚セットする。排泄後にもう1枚のシートをかぶせ、ポリ袋の口を縛ったら完了だ。

排泄後のポリ袋の中に粉末凝固剤を投入することで、尿を固めることができる粉末凝固剤タイプもある。ただし、これは吸水シートを使わないため、排泄音や尿のハネが気になる方にはおすすめできない。

3. 災害時に必要な簡易トイレの数

では、災害時に簡易トイレはどのくらい必要だろうか。被災してから3日以内に仮設トイレが設置された避難所が半数にも満たないことを考えると、少なくとも7日分は用意しておきたいところだ。トイレに行く回数は個人差があり、さらにはその日の水分摂取量にもよるため、ここでは1人1日あたりのトイレの回数を7回とする。排便を2回、排尿を5回と仮定して計算すると、7日分の簡易トイレの必要数は49個になる。2人家族であれば98個、4人家族であれば196個にもなる。

ただし、簡易トイレは必ずしも毎回交換する必要はない。家族だけであればある程度共有できるので、排便を行ったタイミングで交換すれば簡易トイレの必要数を減らすことは可能だ。臭いが気になる場合は消臭剤を使用し、排泄物を見たくない場合はトイレットペーパーで覆い隠しておくとよいだろう。

結論

大規模な災害時には、水洗トイレが使えなくなることが少なくない。避難所で生活するにしても、仮設トイレが設置されるまでに時間がかかることも多い。不測の事態に備え、ぜひ簡易トイレを用意しておいてはいかがだろうか。

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